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はじめて向きあう韓国

浅羽祐樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589043580
ISBN 10 : 4589043580
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

K-POP、韓国ドラマ・映画‥、歴史や政治分野で対立しつつも、多くの人を惹きつける韓国。政治・外交・経済・経営・歴史・社会・文化といった幅広い分野について、「韓国のいま」と「韓国のなぜ?」に応える。韓国を多角的に知ることで、私たちがこの隣国にどう「向きあう」ことができるのかを考える。

【著者紹介】
浅羽祐樹 : 同志社大学グローバル地域文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • かしこ

    交互に政権を2つの政党の政党が奪い合いながら、通貨危機からのV字回復で上り続ける韓国。本当にいつも社会に動きがある。 人気の企業が財閥系の製造業で、コンサルや商社が人気の日本とは違う。 家父長制で男女対立が激しくて少子化なところは似てる。

  • Go Extreme

    ジェンダー感受性の変化 深刻化する世代間断絶 圧縮された近代を経て第4次産業革命 日韓両国を同志国 パートナーと規定 北朝鮮の脅威認識を共有 選挙ごとに吹く全国的な風 前門の虎 後門の狼への対応 感情的分極化する有権者 シルバー民主主義への傾向 難しい舵取り迫られる韓国外交 力による圧力と力による平和 戦争の恐れのない半島構築 米朝間でバランスをとる均衡外交 中国牽制視野のインド太平洋戦略 スタートアップ大国韓国の先進性 日本より圧倒的に多いユニコーン 史実だけでなく記憶も重要 司法内部の歴史認識のズレ

  • お抹茶

    さまざまなトピックで韓国の今を知る。分断国家であることは韓国外交の大きな要素。1970年代の韓国では重化学工業育成政策のもと,政府が資金を貸し付ける借り手を決められたため,大企業グループに資金を流すことで,大企業を中心とする経済構造になった。第二次日韓協約は大韓帝国の外交権を日本が掌握する条約で,韓国史教科書では乙巳勒約として強奪面が強調され,史実の解釈は大きく異なる。日本植民地支配に関する歴史認識は,日韓対立より国内の対立構造に変化しつつある。移民を良き働き手・良き住民として定着してもらう政策も進む。

  • たろーたん

    韓国政治の仕組みが面白かった。よく話題になるのが、前任者叩きである。与党から野党に政権交代した時も、前任の大統領は否定されるし、同一政党内であっても政権再創出として、前任者を否定する形を取りやすい。例えば、朴槿恵は李明博に負けて以来、一貫して与党内野党を貫き、李明博のハンナラ党から朴槿恵のセリヌ党・新与党として再編した。これによって、現政権に対する行政樹評価を回避し、現政権への期待投票を集められるのである。(続)

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