Product Details
ISBN 10 : 4062188511
Content Description
「最悪の制度」はどうして生まれ、国家を迷走させつづけているのか?
目次 : 第1章 五五年体制下の政治と選挙―自民党派閥政治の全盛から批判へ。カネと怨念の政治に疲れ果てた末に…。/ 第2章 「竹小戦争」―首相も野党も、学者もメディアも、みな経世会内の内紛に振り回された。/ 第3章 非自民政権の誕生―八党派の寄り合い所帯は早々に脆さを露呈するも、小選挙区比例代表並立制の導入が決定。/ 第4章 「自社さ」連立政権と新進党―政党の不可解な離合集散と、初めての小選挙区制による選挙。有権者は困惑する。/ 第5章 小沢のサバイバル―新進党を解党した小沢は自民党との連立を志向。いっぽう小渕、竹下、梶山らは死去。/ 第6章 小泉旋風―はるか格下と思っていた小泉の首相就任に小沢の心は波立つ。「小小戦争」の勃発!/ 第7章 郵政解散―小選挙区制への最大の反対者だった小泉が、最大の果実を得た皮肉。/ 第8章 安倍、福田、麻生―五年五ヵ月の小泉政権のあとは一年単位の短命政権ばかり。自民党の落日。/ 第9章 政権交代―総選挙圧勝の期待を大きく裏切る鳩山と菅。首相の資質とは?/ 第10章 おそるべき振り子現象―野田佳彦は「一内閣一仕事」の信念で消費税率アップを決めるも総選挙には惨敗。/ 第11章 アベノミクスの向こうは…―再登板の安倍は議席の数を恃んで、悲願の改憲へと突き進むのか…。
【著者紹介】
浅川博忠 : 1942年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。民間シンクタンク・産業計画会議研究員を経て政治評論家として独立。40年にわたり永田町の現場で数多くの政治家から直接取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
Hiroki Nishizumi
読了日:2021/01/10
スプリント
読了日:2014/04/30
いつも温泉気分
読了日:2014/06/06
白河清風
読了日:2018/12/16
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

