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誰かに教えたくなる道路のはなし Sbビジュアル新書

浅井建爾

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797398014
ISBN 10 : 4797398019
Format
Books
Release Date
December/2018
Japan

Content Description

古来より、人や物資の移動のみならず、文化の伝達路として非常に重要な役割を果たしてきた「道路」。しかしながら私たちは、日々の生活において「道路」そのものを意識することはほとんどありません。でも、実は「道路」には知られざる裏話やオモシロ雑学が満載なのです。本書は、古墳時代から現代にいたるまでの「道路」の歴史や技術の進歩、にわかには信じられない衝撃の事実など、道路や交通に関するトリビアを一堂に集めました。

目次 : 第1章 現代道路のテクノロジー(道路は貴重な都市空間―現代道路の基本構造/ 舗装の種類―アスファルト舗装とコンクリート舗装 ほか)/ 第2章 こんなに面白い日本の道路事情(日本の道路舗装率は30%に満たず/ 道路の長さは鉄道路線の44倍もある ほか)/ 第3章 実は「?」だらけ、日本の高速道路(日本で初めての高速道路はどこを走ったか/ 道路の種類によって異なる車線幅員 ほか)/ 第4章 思わず外に出たくなる道路と車の話(ナンバープレートの種別と形状、標示の見方/ 「お・し・へ・ん」の文字がナンバープレートにない理由 ほか)/ 第5章 道路の歴史と文化(道路のルーツは「けもの道」/ 奈良盆地に残る日本最古の古道とは? ほか)

【著者紹介】
浅井建爾 : 地理、地図研究家。日本地図学会会員。ベストセラーになった『日本全国「県境」の謎』(実業之日本社)のほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 自動車学校で習ったルールの「なぜ?」が分かる一冊。道路って面白い。

  • 金城 雅大(きんじょう まさひろ)

    道路&車周辺のトリビア満載。 車を運転して道路を走りたくなる。 L'Arc〜en〜Cielのサブスクが解禁されたので、BGMは『Driver's High』がいいな。

  • 501

    LEDの信号は視認性がよくいいなと思っているが、雪を被ると雪が溶けにくく覆い被さってしまうというのはなるほどと思ったが、全体的にこのような成る程と思うようなトピックが少なく、個人的にはドライバー目線のトピックが充実していたら良かった。

  • 海燕

    身近な道路にも、知らないことがたくさんある。そういう意味で面白かった。図版や写真も豊富。急坂にコンクリート舗装が多いのは、急な坂ではアスファルトを均等に押し固めるのが難しいかららしい。案内標識に使用する地名も決まっていて、しかも広域に通用する順にグレード分けされているとか。そういうことを知ると、街歩きの楽しみがひとつ増えるというものですね。

  • かえなつ 

    社会のお勉強的な道路の色々。標識の地名の格付けにふ〜んと感心しました。経年劣化による橋やトンネルの老朽化はこれから大きな課題が山積み。日光街道、鯖街道、塩の道…車のない時代は、歩いていたなんて、今となっては信じられませんね

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