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東洋倫理の敗北真実の朝鮮近現代史

浅井壮一郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434195730
ISBN 10 : 4434195735
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

華僑とのビジネスで、痛烈な悪徳を経験した著者が、西洋東洋の歴史から人間社会において繰り返される腐敗、復元力を紐解き、日本人の歴史観と外交姿勢を考察、『知』の闘いを提示する。

目次 : 第1章 西洋歴史観/ 第2章 東洋倫理の世界/ 第3章 イザベラ・バードの世界―李朝末期の吸血鬼の世界/ 第4章 歴史認識―他律性史観と自律性史観/ 第5章 日露戦争/ 第6章 虚構の朝鮮史/ 最終章 日韓関係の将来―倫理的正常化

【著者紹介】
浅井壮一郎 : 1940年台湾台北市生まれ。1963年東京大学農学部農芸化学科卒、農学博士。2009年早稲田大学第第二文学部卒。A.G.F社取締役。ユニオン・ケミカル社(在フィリピン)社長。熊沢製油産業社長。財団法人フィリピン協会監事、NPO法人海外資源活用協介顧間、古代史教養講座理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kiki

    中国などを相手にしたビジネスを経験された浅井氏が、朝鮮の歴史観、思想などを語っている。また、華僑のマネージメントは、訓練し、脅し、それでもダメなら首を切るという考え方であるため、アジアで事業展開するには、何事にも屈しない精神で臨む必要があると説かれている。そのほか、中国の思想についても語られており、本書は学ぶところが多かった。・・・朱子学の基本は大義名分論で、儒教に比して名分を重視、分相応のことをしろということ。孟子は仁義、国家秩序のシステムの礼に仁義を付加したもの。

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