Product Details
ISBN 10 : 4434267442
Content Description
順風満帆に生きてきたはずなのに、仕事につぶれて人間関係に翻弄されて、あっという間にうつ病になりました。ほどなくして休職者という烙印を押されたのは、当然の末路です。ひとりでもがき疲弊し、閉塞感と焦燥感に圧倒されるだけの日々が続きます。しかし、そこに一筋の光が差し込みました。リワークとそこに集まるメンバーとの出会いです。気づきが人を変え、人が人を変えていきます。そして、かけがえのない自分という存在に向き合えた時、復職への道が開けていきます。うつ病と休職と復職に苦しむ人に手に取ってほしい一冊です。
目次 : 第1章 つぶれにくいと思っている人の方が危ない/ 第2章 働きながらうつ病を抱えるつらい本音/ 第3章 休職生活の始まりは新たな苦しみの始まり/ 第4章 リワークのメンバーと共に歩もうとするまで/ 第5章 リワークは学ぶところよりも気づかされるところ/ 第6章 自分自身に向き合いスタートラインに立つ/ 第7章 つまずいたっていいじゃないか
【著者紹介】
津雪安夫 : 1975年(昭和50年)、神奈川県出身。保健師、心理相談員。2003年(平成15年)から保健師として勤務。2017年(平成29年)5月、保健師として15年目の42歳の時、仕事でつぶれてうつ病になり休職。同年8月から精神科デイケアのリワークに通所。翌年6月にリワークを卒業し、7月にリハビリ勤務を始め、9月に元の職場に復職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いっしー
読了日:2019/12/21
高尾樹和
読了日:2024/06/28
たなま
読了日:2024/06/13
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