会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

津田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776211471
ISBN 10 : 4776211475
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
260p;19

内容詳細

仕事、人間関係、恋愛、パートナー、家族、雑談…心理学に基づいた「損する言葉」を「好かれる言葉」に変える方法。

目次 : 第1章 傷つける言葉のトゲや毒を抜く「言いかえ力」(「いつも」「全然」「ちっとも」など極端語を使わない/ 「会社は仲良しクラブじゃない」悪意の比喩は傷を深くする ほか)/ 第2章 傷つく言葉のトゲや毒から心を守る「言いかえ力」(「△△なことがあったんですね」「反映技法」で怒りは収められる/ 「最悪」→「うまくいかない」言葉のトゲはやわらかく言いかえる ほか)/ 第3章 人に好かれる人がやっている、言葉の蜜を足す「言いかえ力」(「○さん、お茶を入れてもらえる?」名前を呼ぶと信頼と安心が得られる/ 「その服、似合ってて素敵だね!」モノだけでなく人もほめる ほか)/ 第4章 「言いかえ」効果が倍増する話し方、半減する話し方(言葉を相手に届けたければ、ほめるときは見つめる、叱るときは見つめない/ 「傷ついた」と責める態度は、相手からじわじわ憎まれる? ほか)/ 第5章 大切な人との関係を深めるための「言いかえ力」(「これくらい察して!」は誤解のもと!言葉にしないと伝わらないと心得る/ 相手も自分も幸せになる「4種のプラスのストローク」を活用する ほか)

【著者紹介】
津田秀樹 : 心理研究家。筑波大学卒。『anan』(マガジンハウス)や『non‐no』(集英社)などの雑誌の心理テスト作成、携帯公式心理サイトの主宰、心理学的映画紹介、心理マンガ(原作)、就職適性検査の対策本の執筆、ニンテンドーDSのソフトのディレクションなど多方面で活躍

西村鋭介 : 精神科医。精神保健指定医、精神科専門医。東京大学中退、国立大学医学部卒業。現在は理論的心理学と、科学としての精神医学を統合させ、悩みに潜む心理学的背景を解析するとともに、それを病院での臨床の場に実際に応用。「心理学」と「精神医学」の二方向からのアプローチで、人の悩みの真の解決を目指し、日々活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • へりお さん

    コミュニケーションを相手の思考や感情に寄り添って言い換えようという本。例えば、「いつも」「全然」「ちっとも」といった極端な言葉を避けることを勧めていた。相手に対して叱る場面での利用は、不当に感じるからだ。実際、認知心理学者ロフタスの研究によれば、「激突」と「ぶつかった」という言葉を使うと、激突した方がスピードが早いという人が多かった。どうでもいい→どちらでもいいなどとより柔らかな表現を使おう。日常のコミュニケーションでも、相手が攻撃的な反応を示さないように、言葉遣いに気を配ることが重要だろう。

  • ukitama さん

    ・ためになる内容だったが、実践するとなると結構難しそうです。たぶん、語彙不足や、読解力能力の低さ等昨今言われている「国語力」不足の影響が大きのかと考えさせられる。社会全体のコミュニケーション不足の一因をみる思いでした。 ・この書の内容を一部でも頭の片隅に留め、返答するときは、0.5秒でもいいので、間を持って、それを思い出すようにすれば、世の中うまく回りそうです。

  • Hayek さん

    ★★☆☆☆最初に抜くべきトゲは極端語。使う理由は相手に伝わらない物足りなさ。悪意の比喩。怒りや悲しみは過去化で中和。相手の気持ちを決めつけない事。二度目のお礼。相手がお礼を言って欲しいタイミングでお礼を言う。傷ついた態度は結果的に損をする。人は哀願的な人を心の奥底で軽蔑する。人に助けて欲しい時は自分で頑張る姿勢が大切。不満を態度で表すだけはコミュニケーションの拒否。感情は攻撃の道具としては使わない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品