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明智光秀のことがマンガで3時間でわかる本

津田太愚

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756920577
ISBN 10 : 4756920578
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ裏切った?信長に仕え、異例の出世を果たし、天下統一目前で起きたあの事件…数奇な運命、そして謎多き男の生涯に迫る!

目次 : 第1章 謎の半生。光秀は足利義昭と織田信長を繋ぐ/ 第2章 足利義昭の元で「奉行」を務める/ 第3章 義昭と信長の関係が悪化、光秀は板挟み状態/ 第4章 近江志賀郡を拝領。坂本城を築く/ 第5章 信長に丹波平定を命じられる/ 第6章 丹波を統治。石山本願寺との戦いも終結/ 第7章 本能寺の変。なぜ謀反を起こしたのか/ 第8章 山崎の戦い。三日天下/ 第9章 まとめ。なぜ今、明智光秀なのか

【著者紹介】
津田太愚 : 上智大学卒。専門はドイツ哲学(カント『純粋理性批判』)。在学中より、神秘学、神話学、宗教学、心理学、哲学、民俗学を学ぶ。歴史、民間伝承、占い、人間関係、人生論、心理を楽しく、わかりやすく書くことをモットーとしている

つだゆみ : マンガ家。愛媛県出身。広島大学文学部卒。歴史、ビジネス、雑学などをマンガでわかりやすく、おもしろく伝えることが得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 謙信公

    各項目見開き2頁で分かりやすい。「楽市楽座は元々六角定頼が始めた」「武士の土地所有が近世の始まり」など、日本史の本質も描かれていて勉強になる。勝者史観による「光秀悪玉説」は再検証されてきているが、大河への乗っかりか、光秀贔屓が過ぎる。信長の「魔性」に魅了され、共に「天下布武」を目指すが乱世は終わらない。「魔王」は世の中を救えない。本能寺の変は光秀なりの「悪魔退治」だったのではないか、とする。最後に、野心はあったはずだが、目の前のことに忙殺され、自分の人生を煩悶する光秀のような現代人は多い?んー当たってる?

  • こけこ

    人として武将としてすばらしい。という記述がある一方で、謎の多い人。本当に裏切ったのかな?と思ってしまう。

  • どんきー

    大河ドラマということで、簡単に明智光秀を復習。さくっと読めました。大河では本能寺の変に至る動機をどう描くかがとても楽しみです。

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