三菱東京UFJ・三井住友・みずほ 三大銀行がよくわかる本 中経の文庫

津田倫男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046019912
ISBN 10 : 4046019913
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;16

内容詳細

日本を代表する三大メガバンク「三菱東京UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」は、三行合わせて従業員約9万人、総資産約500兆円という大企業。日本経済を左右するほどの強い影響力を持つ三行では、どんな人が働き、どんな日常を送っているのか?本書は、そんな三大銀行の戦略から、歴史、内部にまで迫り、なかなか知ることができない銀行の姿を紹介する。

目次 : 1 こんなにすごい!三大銀行の影響力(三菱東京UFJ銀行1―部門制の組織と国内外のネットワークに強み/ 三井住友銀行1―大型事業の資金調達など専門化・精鋭化された部門/ みずほ銀行1―国内とアジアでの企業融資店舗の全国展開が強み ほか)/ 2 吸収・合併!熾烈な再編史(江戸時代初期〜中期 両替商としてスタートした住友銀行と三井銀行/ 江戸時代後期〜幕末 大坂一の豪商「鴻池家」と三菱財閥の創始者/ 明治時代初期〜後期 明治維新とともに誕生した官民の銀行 ほか)/ 3 徹底比較!三大銀行(三大銀行を比較1―個性が表れている各行の社是/ 三大銀行を比較2―シンボルマークに込められた社会に向けたメッセージ/ 三大銀行を比較3―順番はどうして決めた?行名の不思議 ほか)

【著者紹介】
津田倫男 : 企業アドバイザー。(株)フレイムワーク・マネジメント代表。1957年生まれ。島根県松江市出身。一橋大学、スタンフォード大学ビジネススクール卒業。都銀、外銀での20年の勤務を経て、外資IT系企業のベンチャーキャピタル日本代表を務めたのち、2001年に独立し、戦略的提携、海外進出、人材開発等を助言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    メガバンクについてのまとめた情報ですが、期待しすぎて少し肩透かしの感でした。この筆者のものはどうもやっつけ仕事的なものが多く、「地方銀行消滅」も同じでした。ほとんどが週刊誌やインターネットあるいは新聞などでの情報で目新しさはありません。ただいいのは三つのメガバンクの情報が1冊にまとまっていることはいいと思いました。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    柴田勝家の家臣から始まる住友財閥。江戸初期の伊勢松坂の質屋と酒屋から始まる三井財閥。 明治に山中鹿之助の子孫が始めた鴻池銀行が三和銀行の前身。三菱銀行はもちろん、岩崎弥太郎。 学歴意識が高く慎重な公家集団「三菱東京UFJ」。実力主義で決断が早い「三井住友」。お得意様重視のサラダボール「みずほ」。 平均年収は一番高い三井住友が、830万円(民間企業平均は420万円)。 あっしにゃ関わりのねえ世界だすな。

  • kuma suke さん

    お金の流れは、社会の縮図。

  • mitya さん

    三大銀行のグループ企業やそれぞれの歴史などを知ることができて勉強になった。出世競争は過酷で、生き残るのは大変だ。

  • 806_shusaku さん

    メガバンク3行の比較が分かりやすく記されている。それぞれの金融グループの生い立ち、組織構成と戦略、融資先企業との関係などが丹念に調べられている。後半部は各行の採用、人事育成、出世競争、待遇などが書かれている。3メガバンクへの就職に関心のある人には必見の内容。

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津田倫男

企業アドバイザー。(株)フレイムワーク・マネジメント代表。1957年生まれ。島根県松江市出身。一橋大学、スタンフォード大学ビジネススクール卒。都銀、外銀を経て、外資IT系企業のベンチャーキャピタルを主宰後、2001年に独立。戦略的提携、海外進出、人財開発等を助言している。著作多数(本データはこの書籍

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