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あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか? 論理思考のシンプルな本質

津田久資

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478065174
ISBN 10 : 4478065179
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

「頭がいい人」の条件が変わった!
なぜ「学力の壁」を超えられるのか? なぜ「高学歴」でも結果が出ないのか?

■BCG・博報堂で考えた「勝ち続ける発想力」とは?
かつては枠組みを「学ぶ」能力が優遇され、東大や官僚や大企業にはそうした人材が集中してきた。
しかし、いまは枠組みそのものを「考える」力がある人が、「学歴エリート」たちを容易に飛び越えていく。

「東大卒」である著者自身も、BCG・博報堂などで数多くの「敗北」を味わったという。
もはや「学ぶ」だけでは勝てない。「考える力」を本気で磨かねばならない。

■「論理思考」が発想のスピードを高める!
ライバルよりも速く、すぐれた発想をする人はどんな「頭の使い方」をしているのか?
意外にも「ひらめきの力」がそこを左右するケースは少ない。
実際のところ、発想力の差とは、すなわち、「論理思考力」の差だからだ。

論理思考の力は「学力」「偏差値」「知識量」とは無関係だ。
だからこそ、ビジネスの世界では「知的下剋上」が容易に起こる。
本書は「ビジネス知のフィールド」で勝利するための思考レッスンである。

■研修実績1万人超の人気講師による「勝つための思考レッスン」
とはいえ、本書の論理思考は、いわゆる「ロジカルシンキング」とは一線を画しており、
フレームワークやツリー、MECEといった「型」を頭ごなしに教えることはしない。
大企業向け研修などで圧倒的実績を持つ著者が、読者と一緒に考え、
ごくシンプルな言葉を使いながら「論理思考の本質」に迫っていく。

「これまでロジカルシンキングを学ぼうとして挫折した」
「こみ入った理屈っぽい話になると、どうもついていけない」
「発想のスピードやアイデアの質を高め、ビジネスで勝ちたい」

そんなあなたの思考スピードを高め、知的下剋上を引き起こす一冊。

【著者紹介】
津田久資 : 東京大学法学部、および、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒業。博報堂、ボストンコンサルティンググループ、チューリッヒ保険で一貫して新商品開発、ブランディングを含むマーケティング戦略の立案・実行にあたる。現在、AUGUST‐A(株)代表として、各社のコンサルティング業務に従事。また、アカデミーヒルズや大手企業内の研修において、論理思考・戦略思考の講座を多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どどいち

    内容的にはちょっと難しい箇所もありましたが、実践していける所もあった。考え方・行動などが非常に大切である。東大卒に勝てるとかではなく、上司や管理職・幹部にも勝てるツールかも知れない。

  • 茉莉花

    別に東大卒に勝ちたいとは思っていないのだけど笑 時代とともに「学ぶ」から「考える」に価値がシフトしており、学歴のない私にものし上がることが出来るのではないかと思い軽い気持ちで購入しました。本書にはMECEや情報流入など「天才に近づく思考法」を知ることが出来、また固定観念が打ち砕かれるような驚きもありました。自分の中で一番重要だと思ったことは「書くこと」が「考えること」というようにメモする習慣を持つこと。刑法を書き写すことで論理性を意識出来るそうだが持ってないので偉大な文豪の書物の書き写しを今度してみます!

  • taka61

    【kindle】津田先生には、会社の管理職研修でロジカルシンキングの講義を受け、大変印象深い体験でした。そのベースがあるからかもしれませんが、本書はビジネスマンの好奇心とモチベーションをとても高めてくれる良書だと感じました。競合の打ち手に対して「しまった!」ということのない様、論理思考を高めることにより、発想の力を身につけていきたい。

  • naobana2

    【図書館】結構前に予約したけどいい時期に借りることができたと思う本です。考えることの鍛え方が書いてあります。いいアイデアを出すには直感ではなく論理的思考が必要とのこと。手で書いて考えることを面倒と思わずに挑戦したい。

  • フロッキー

    論理は直感のためにあるという考えは斬新でした!つまり直感的なアイデアを出すための思考の材料を見落とさないために論理的に考えを煮詰めていくということでした。

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