新海誠の世界を旅する 光と色彩の魔術 平凡社新書

津堅信之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582859164
ISBN 10 : 458285916X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;18

内容詳細

2019年7月に新海誠監督の新作、『天気の子』が公開される。『君の名は。』『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』などの作品の舞台となった土地を訪ね、風景がどのように作品に反映されたかを分析する。さらにこれまでの作品の魅力にふれ、スタジオジブリなど、他のアニメからみた位置づけを考察。日本アニメーション界に衝撃を与えた理由をその技と独自性から探っていく。

[目次]
はじめに
第1章 幕開けの下北沢――『ほしのこえ』
2002年2月2日/新海誠という作家の誕生/アニメ史の中の新海誠
止め絵の美学/再び、下北沢を歩く

第2章 青春の幻影 津軽――『雲のむこう、約束の場所』
「国境」へ/初の長編アニメ/聖地の誕生/鉄路が途切れる三厩駅
音楽のある風景/青春の終わり

第3章 岩舟、種子島、そして東京――『秒速5センチメートル』
珠玉の短編集/小さな、そして初めての旅路/盲点だった両毛線
「島」という場所/恋愛の距離感/新海節の完成

第4章 異世界への扉――『星を追う子ども』
その出来に誰もが驚いた/新海誠とスタジオジブリ/観客はどう反応したか
創作の原点、『ピラミッド帽子よ、さようなら』/「死を描く」ということ

第5章 雨の新宿御苑――『言の葉の庭』
雨を描く/風変わりなキャラクターと新宿御苑/東京という「聖地」/一歩を踏み出す

第6章 瀬戸内の島の彼女と、三鷹陸橋の彼――『クロスロード』
30秒の「宇宙」/新海誠のCMアニメ/『君の名は。』以前では最高傑作
長編の名手は短編の名手/瀬戸内と三鷹陸橋

第7章 みそカツ弁当を食べながら「糸守町」へ――『君の名は。』
この大ヒットは「最大瞬間風速」か?/「糸守町」へ/3年という時差
飛驒古川を歩く/新海誠のアニメ術/震災の記憶/再び「大ヒット」について

第8章 『天気の子』は、どこの子?
大ヒットの次回作/海外での評価/新海誠は「ポスト宮崎」なのか
新海作品の鉄道風景/2億を目指すべき作家
あとがき

【著者紹介】
津堅信之 : 1968年兵庫県生まれ。近畿大学農学部卒業。アニメーション研究家。日本大学藝術学部映画学科講師。専門はアニメーション史だが、近年は映画史、大衆文化など、アニメーションを広い領域で研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • council さん

    書名通り新海誠作品の「聖地巡礼」と作品考察だが著者が基本的に新海誠大好き!なのが文章に表れていて少し前のめり気味。ポスト宮崎駿の跡目争い論にも触れているが内容は異質ながらヒット度で後継者視しているが新海は既に独自世界を構築していて宮崎駿とは別世界に移行していると思う。それと著者、鉄オタみたいで作品中の鉄道風景にも触れているが「君の名は」でキハ40の車内描写がキハ110だったのはスルーなのはちょっと物足りず。

  • えすてい さん

    新海誠の商業作品全作品のテキスト分析を下に、舞台となった地の鉄道と聖地巡礼・アウトサイダーアニメ監督としての新海誠の立ち位置やポストジブリ(ポスト宮崎駿)になり得るかの著者の考察が中心。やはり著者にとって新海誠作品は鉄道と切っても切れない位置づけである。天気の子公開直前の刊行なので天気の子は著者の公式サイト閲覧やキャッチコピーから予想される「希望」「期待」で終わっているが、それが当たってるか外れたかは読者それぞれの主観に任せよう。劇場公開作品だけでなく新海誠が手掛けたCMアニメも分析の対象としている。

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津堅信之

1968年兵庫県生まれ。近畿大学農学部卒業。アニメーション研究家。日本大学藝術学部映画学科講師。専門はアニメーション史だが、近年は映画史、大衆文化など、アニメーションを広い領域で研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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