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あくまとけしのみ

洞野志保

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784033502403
ISBN 10 : 4033502408
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まよなか12時ぴったりに、きょうかいの十字架のまえで3本あしの木のいすにのると、あくまがあらわれる―。おじいちゃんからこんないいつたえをきいて、ぼくはさっそくためしてみた。するとなんと、ほんとうにあくまがあらわれたんだ!でも、このあくま、おもっていたのとちょっとちがうみたい…。4歳から。

【著者紹介】
洞野志保 : 1977年北海道生まれ。スロバキア在住。女子美術大学美術学科洋画・版画コースを卒業後、2004年から2006年までスロバキアのブラチスラヴァ美術大学に留学し、ドゥシャン・カーライ教授のもと版画学科サプリメンタルコースで学ぶ。2010年に、スロバキア民話を再話した初めての絵本『まるきのヤンコ』(福音館書店「こどものとも」)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    スロバキア在住の作家が、地域に伝わる言い伝えから捜索した話。好奇心は危険と隣り合わせな時もあるが、時には楽しい出会いへと繋がる。可愛く優しい悪魔で良かった。小さい頃、友達と魔法陣を書いて遊んだことを思い出した。

  • たまきら

    好奇心で悪魔を召喚してしまった少年…!って、ホラー映画のような冒頭です。ドキドキしました。とっても愛らしいお話なので、ご心配なく。読み友さんの感想を読んで。

  • 花林糖

    (図書館本)スロバキアに在住の;作者がハンガリー系スロバキア人の夫が祖父から聞いた話が元にした絵本。祖父から聞いた言い伝えを実行し悪魔と仲良くなった男の子のお話。東欧の雰囲気を上手く描かれた絵がとても良く、教会のイコンの配置等は正教会の司祭の方に協力を仰ぎ確認して頂いたとの事。

  • spatz

    けしの実ケーキ と検索するとこの絵本の最初に出てくるようんな、渦巻き模様のケーキが出てくる。美味しそうだ。食べてみたい。 著者はスロバキア在住でそこで美術を学んだ方。 いろいろいわくがありそうな、ケシ、表紙を飾るポピーの花。 美味しそうなケーキ。そしてあまり怖くない悪魔。 けしの実と悪魔の伝説はきっと当地に語り伝えられてきたものなのだろう。 楽しいお話でした。 幽霊の正体見たり枯れ尾花 という言葉をも思い出した #NetGalleyJP

  • 著者はスロバキア在住。スロバキア人の旦那さんがおじいちゃんから聞いたというお話がもとになっているとのこと。怖いもの見たさで悪魔を呼び出してしまった男の子。でも、想像していた悪魔とはちょっと違って、二人はとっておきの時間を過ごす。教会や家並みや風景も美しく表現されていて、物語の世界にぐいっと引っ張り込まれる感じ。何通りもの青の使い方がすてきだなぁ。

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