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「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由

泰三子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296111855
ISBN 10 : 429611185X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひかり

    現役にも引退した方にも超オススメの警察漫画。確かに漫画の中では、嫌な同僚は出てこないか( ̄∇ ̄)わざと書いてないのね。ちょっと触れられてたけど、警部になると人格変わっちゃう人がいるってところが、すごくわかる。作者の方は、妄想癖が凄い天才なんだなぁ。この人凄いとは思ってたけど、コレ読んで納得。

  • モルテン

    ビジネス書ということになっているものの全然ビジネス書じゃない。『ハコヅメ』作者の泰三子先生が警察官時代に感じたこと、考えたこと、そしてマンガ家になったいきさつと現在のマンガ家生活についてインタビューで語っている。へえ、警察ってそういう特徴を持った組織なんだーということは分かっても、普段の自分の仕事に活かせるかといえば活かせない(とはいえ、良い幹部の条件については参考にさせていただき、さっそく一部意識して実践しました)。けれどとても面白く興味深く読了しました。

  • ひなこ

    読みはじめて割とすぐにこの人、 凡人じゃないなと気付かされる。元々の妄想力や環境や性格に加えて、警察で 鍛えられた体力や精神力や仕事のやり方。仕事論で参考になるかはさておき、警察の階級などのことは、過去に警察ものの本を読んでいて混乱していた部分でもあったので参考になった(警察小説は階級と役職が混在して出てくることが多い)。ジェンダーの問題は考えさせられる事も多いなぁと思いつつ読んだ。私は比較的無頓着ですが。

  • 月をみるもの

    自分がこの世で一番嫌いな組織が軍隊と警察。しかし両者がまったく存在しない大規模な社会は(すくなくとも過去と現在においては)存在しなかったようだ。というか「組織」あるいは「社会」のエッセンスが、この2つに濃縮されている。どうしてもなくせないものなら愛せたほうがいいんだろうけど、なくすことはできると信じてるのがアナーキスト。だから大杉栄は憲兵隊(軍隊の警察!)によって殺されちゃったんだよね。。

  • さめ

    仕事論を…というより、ハコヅメのこぼれ話的なものを期待して読み始めました。本編14巻くらいまで読んでいた頃に読み始め、ネタバレがあると言うことで途中で止めて、アンボックス含め本編を最後まで読んでからもう一度手をつけましたが…この読み方でよかった。本編でも泣かされましたが、こちらもなかなか。あとがきの私的な手紙が特に響きました。内容も濃く、読み応えがあり大満足です。作者さん、すごすぎ。山田好きなわたしは手のひらで転がされていたことに気づきました…笑

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