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Milgram 2 正当な善なる殺人 メディアワークス文庫

波摘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049149425
ISBN 10 : 4049149427
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
DECO*27 ,  

Content Description

看守エスとして、少年が送り込まれたのは、一人の少女に支配された監獄ミルグラムだった。
司法が裁けない罪を裁いてきた「正義同盟」に加担した5人の囚人の罪を探り、少年は「正義」とは何かを追い求めていく――。

すべてを知ったあなたは赦せるかな?
DECO*27×山中拓也による楽曲プロジェクト「ミルグラム」から生まれた衝撃作が、新たな物語を紡ぐ!

【著者紹介】
波摘 : 小説、マンガ原作、ゲームシナリオなど、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りこ

    今回は、前回と比べてより恐ろしくて、怖かった。―さようなら、私の大好きな人

  • じーつー

    なんと『MILGRAM』に続編が出ていたとは。 全く期待してなかったけど見かけたらつい手を伸ばしてしまう。 そんな程度だったけど前作より面白かった。 まずタイトルが『2』なだけあって、前作前提の話になっていることに注意。 読んでなかったら設定に着いていけない。 おおよそのシステムは前作と同じようで、語られる罪は何とも切ないものが多かった。 これが正当な善なる殺人たる所以か。 シリーズものでは毎回言ってるけど前作おさらいしておけばよかった。 そして続きが出るのであれば追っていきたくなった。

  • 栗山いなり

    かつてミルグラムの囚人だった氷森統知が看守エスとして五人の殺人者の罪に向き合っていく物語。確かにこれはミルグラムというある意味ふざけたシステムを持つ監獄に対しての反逆の物語だったな。しかしああいう終わり方したけどこれで完結?それとも続くのか?

  • アオイ

    ミルグラムは前作から引き続き罪とはなにか、善悪の定義とは、といった命題について考えさせられる物語だった。ある程度は個々の価値観に委ねられるものだと思うが、一時の感情に流され短絡的な判断をしないように努めたいと思わされた。 現実で「正当な善なる殺人」という価値観が広まったとしたら、流される人が多そうかつあり得ない話ではないと感じてゾクッとするものがあった。

  • c3pomotohonzuki

    完全なる悪でも完全なる善でもない、そんな囚人を裁く監獄ミルグラム。 感情と論理で裁定を下す看守と、思想によって自己肯定する囚人。 罪と善、罰と悪、入り混じる価値観の渦に翻弄された。 「囚人たちの罪を裁く新時代の『裁判』を開始する」

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