八代将軍 徳川吉宗・男の一生 知的生きかた文庫

泉秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837906643
ISBN 10 : 4837906648
フォーマット
出版社
発行年月
1994年07月
日本
追加情報
:
252p;15

内容詳細

なぜ吉宗という男が、苦しみもがきながら、“享保の改革”に邁進しなければならなかったのか。生涯の政敵・徳川宗春との確執を通してドラマティックに描く人間・吉宗像。

目次 : 幕府の「財政改革」をやり遂げた男の魅力/ プロローグ なぜ紀州藩主・吉宗が将軍職に就くことになったか?/ 1章 「部屋住み」から紀州藩主に、そして将軍に上りつめた男―吉宗「二つの顔」 幸運児か、謀略家か?/ 2章 門閥譜代・旗本らすべてを抑え込んだ「手腕」―権力への道 将軍独裁体制を敷くために/ 3章 元禄以前の日本に戻そうとした男、吉宗―大岡越前守の抜擢 吉宗は何を考えていたのか?/ 4章 新田開発、米相場…財政黒字への鍵は?―「財政改革」 吉宗の狙いはどこにあったのか?/ 5章 天一坊と由井正雪…吉宗をめぐる「事件」の真相―男・吉宗の素顔 徳川御三家だったからこそ/ 6章 尾張徳川家と紀州家の将軍との確執―うち続く反乱―享保の改革、正念場に!/ 7章 時代は「米遣い経済」から「貨幣経済」へ―幕府「中興の英主」としての吉宗―なぜ家康の時代へ帰ろうとしたのか?/ 8章 「時流に乗る男・宗春」はなぜ吉宗に敗れたのか?―吉宗の「倹約」か、宗春の「自由経済」か/ 9章 大御所として生涯現役を貫いた吉宗―改革に生涯をかけた男・吉宗

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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泉秀樹

1943年静岡県生まれ。作家。写真家。慶應義塾大学文学部卒。新聞、雑誌の記者、編集者を経て、作家生活に入る。1973年に小説『剥製博物館』で新潮新人賞を受賞。現在、J:COMのTV番組『泉秀樹の歴史を歩く』原作者・MCを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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