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ISBN 10 : 4121026306
Content Description
長い歴史をもつ西洋音楽は、二十世紀に至って大きく変貌する。シェーンベルクやストラヴィンスキーに始まり、ジョン・ケージ、武満徹、バーンスタイン…。多くの作曲家が既存の音楽の解体をめざして無調、十二音技法、トーン・クラスター、偶然性の音楽などといったさまざまな技法を開発し、音の実験を繰り広げた。激動する政治や社会、思想を反映しながら時代との闘争を続ける「新しい」音楽のゆくえとは。
目次 : 第1章 現代音楽の誕生/ 第2章 ハイブリッドという新しさ/ 第3章 ファシズムの中の音楽/ 第4章 抵抗の手段としての数/ 第5章 電子テクノロジーと「音響」の発見/ 第6章 一九六八年という切断/ 第7章 新ロマン主義とあらたなアカデミズム/ 第8章 二十一世紀の音楽状況
【著者紹介】
沼野雄司 : 1965年(昭和40年)、東京都に生まれる。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。博士(音楽学)。東京音楽大学助教授、米ハーヴァード大学客員研究員などを経て、桐朋学園大学教授。著書『エドガー・ヴァレーズ=孤独な射手の肖像』(春秋社、2019年、吉田秀和賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/04/09 (金)
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trazom
読了日:2021/03/06
1959のコールマン
読了日:2021/03/27
へくとぱすかる
読了日:2021/02/13
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読了日:2021/04/20
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読了日:2021/09/07
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