Books

工科系のための解析力学

河辺哲次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785322403
ISBN 10 : 4785322403
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 ニュートン力学と解析力学(なぜ解析力学を学ぶのだろう/ ニュートンの運動方程式 ほか)/ 2 ラグランジュ形式の基礎(自由度と一般座標/ ラグランジュの運動方程式 ほか)/ 3 ハミルトン形式の基礎(ハミルトンの運動方程式/ 配位空間と位相空間 ほか)/ 4 力学問題へのアプローチ(簡単な運動/ 斜面を滑る質点 ほか)/ 5 振動問題へのアプローチ(いろイろな振り子/ いろいろな自由度系の振動 ほか)

【著者紹介】
河辺哲次 : 1949年福岡県出身。1972年東北大学工学部原子核工学科卒。1977年九州大学大学院理学研究科(物理学)博士課程修了(理学博士)。その後、高エネルギー物理学研究所(現:高エネルギー加速器研究機KEK)助手、九州芸術工科大学助教授、同教授を経て、九州大学大学院教授。その間、文部省在外研究員としてコペンハーゲン大学のニールス・ボーア研究所(デンマーク国)に留学。専門は素粒子論、場の理論におけるカオス現象(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • デコボコ

    解析力学の解説書は何冊か読みましたが、最初の1冊として特にオススメです。 解析力学全体の有用性(多自由度の系を扱い易いこと・座標系に依存しないこと)や各々の命題の目的に明示的で、田ア晴明の『熱力学 現代的な視点から』を思わせる良書でした。 ハミルトン-ヤコビ方程式から量子力学へのつながりは扱っていませんが、その代わり、ハミルトン系と散逸系の話など様々な話題に触れていますし、例題は豊富かつそのテーマもビルの揺れやロボットアームの動きなど面白いものが多いです。解説も丁寧で、式変形で迷子になることもありません。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items