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役職定年(仮)マイナビ新書

河村佳朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839967826
ISBN 10 : 4839967822
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

定年制度の延長とともにスタートしたのが、役職定年制度です。比較的新しい制度であることに加えて、その内容は企業によってかなり異なります。そのため、よくわからないまま気が付いたらその日が近づいていた、という人も少なくありません。何も準備をしないまま役職定年を迎えたら…ただただ途方にくれるしかありません。本書は、そうならないための準備として、そもそも役職定年制度とはどんな仕組みなのか、これからの自分の人生にとってのチャンスにするにはどうすればいいのか、わかりやすく解説。

目次 : 第1章 役職定年制度を理解する(「役職定年」という不思議な制度/ 半年前に役職定年を通達された ほか)/ 第2章 役職定年後のマネー(50代の平均の住宅ローン残高は1000万円/ 残業代復活の可能性も?会社の賃金の仕組みを知っておこう ほか)/ 第3章 役職定年後の会社生活(50代の7割が継続雇用を希望/ 役職定年後のプライド ほか)/ 第4章 再雇用以外の様々な道(気が付けば、つまらない人間?/ 大企業で働く・都会で働くといった枠を外して考える ほか)/ 第5章 人生100年時代、役職定年に勧めるライフプラン(役職定年の人生スコアボード/ 役職定年後はマネープランもライフプランも ほか)

【著者紹介】
野田稔 : 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授。リクルートワークス研究所特任研究顧問。1957年東京都生まれ。一橋大学商学部卒業後、野村総合研究所入社、92年経営戦略コンサルティング室長、2000年同経営コンサルティング一部部長、01年退社。多摩大学経営情報学部教授、リクルート新規事業担当フェローを経て、08年から現職。13年9月一般社団法人人材学舎を設立、ビジネスパーソンの能力発揮支援に取り組む。TOKYO MX『モーニングCROSS』に出演するほか、『ダイヤモンド・オンライン』にて「定年前5年の過ごし方〜第二の人生で後悔しないために」を連載中

河村佳朗 : 1963年生まれ。情報通信系上場会社の人事部門管理職。通信販売大手「ショップジャパン」執行役員を経て現職。明治大学専門職大学院(MBA)修了。社会保険労務士、資格保有

竹内三保子 : 編集プロダクション・カデナクリエイト代表。1960年東京生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、西武百貨店入社。紳士服飾部、特別顧客チームなどを経て、経済評論家の故・竹内宏のアシスタント。その後フリーライター。流通業で培った顧客視点で執筆を行っている。現在、東洋経済オンラインで『若手社員のための「社会人入門」』連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tomoya

    たまたま手に取った図書館本。ものすごくタイミングを選ぶテーマだがピッタリとはまった。役職定年までちょうどあと5年。自分がいまやっていること・考えていることと同じことが書いてあったので、全肯定してもらえたような気持ちになれた。最後に出てくる映画の好みまで含めて、気が合うなあという内容でした。

  • Mik.Vicky

    どちらかというと世間話的な内容。私は中小企業なので役職定年はないと思うが、適齢期になっても、お払い箱にならないように生産性・存在感は高めなければならない。もし、後進にポジションを譲った方がよいという判断になったとしても、自分がサバイバルしていけるようにしておかなければならない。

  • くらーく

    もう遅いわ。役職定年済です。本書では、遅くとも役職定年の5年前くらいから準備って。。。 いやー、入社した頃は、役職定年=定年だったのですよ。そして、いつの間にか、役職定年なんて制度が出来ていたんですね。労働協約書には書いていないのですよ。いつの間にか暗黙のルールが出来て、直前まで知らされなくて(ま、知らない方がバカと言われるのでしょうけど)、誕生日の翌月から、ズーンと給与が減って、新人の頃に逆戻りと。 とうぜん、厚生年金の受給見込みも変わり、退職金額も変わると。もっと、ちゃんと説明しろよ。と愚痴ってみる。

  • Great Eagle

    嫌な響きですが現実の問題でもあります。ますます世間では当たり前のようにこの運用が始まらないと、逆に定年延長や若者登用が出来なくなります。さて、それではどうすればよいのでしょうか。やはり自分に市場価値を付けるしかないのではないでしょうか。真剣に勉強しなければと考えます。

  • たかひー

    ★★★ もう少し制度的な話があるかと思ったが、役職定年をいかに前向きにとらえるかという心構えの話がほとんど。

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