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ISBN 10 : 4641221480
Content Description
地球規模の交流や相互依存関係が深まり、私たちは世界の一体化を実感する時代を生きている。それはどのような世界から生まれ、どのように始まり、どのように広がっていったのか、そしてどこへ向かうのか、歴史から学ぶ。
目次 : グローバル化と経済史/ 第1部 前・近代の経済―グローバル化へのあゆみ(グローバル化以前の世界(〜15世紀)―多様な経済/ グローバル化の開始(16世紀)―経済発展と近世国家/ 危機の時代(17世紀)―グローバル化の新展開/ 近世経済の成立(18世紀)―世界貿易の拡大と多様な世界)/ 第2部 長い19世紀―グローバル経済の成立(工業化の開始と普及―機械制生産の広がり/ ヒト・モノ・カネの移動の拡大と制度的枠組みの変化―グローバル化のインフラストラクチュア/ 植民地体制の変容とラテンアメリカ、アジア―自由貿易体制の世界的拡大/ 工業化の新しい波と世界大戦―新興国の台頭と国際秩序の変化)/ 第3部 停滞から再始動へ―グローバル化の新たな展開(世界大恐慌とグローバル化の停滞―両大戦間期の世界経済/ 再始動するグローバル化―自由貿易体制の再建と金融グローバル化/ グローバル化と開発―自由貿易体制とどう向き合うのか?/ 加速するグローバル化)/ グローバル化の行方
【著者紹介】
河〓信樹 : 研究テーマ:アメリカ経済史。現在、関西大学政策創造学部教授
村上衛 : 研究テーマ:中国近代社会経済史。現在、京都大学人文科学研究所准教授
山本千映 : 研究テーマ:イギリス経済史。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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