ムラヴィンスキーと私

河島みどり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794213983
ISBN 10 : 4794213980
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
追加情報
:
20cm,286p
20cm,286p

商品説明

ロシア最大の指揮者の通訳を、初来日から死の直前までつとめた著者による評伝。日記とショスタコヴィチとの往復書簡も収録。不滅の音色はどのように紡ぎだされたのか?ロシア20世紀最大の指揮者といわれたムラヴィンスキーの通訳を1973年の初来日から88年の巨匠の死の直前まで務めた著者が、マエストロや夫人との会話、氏の日記、ショスタコーヴィチとの往復書簡などをもとに、これまでほとんど知られることのなかったマエストロの生涯、人生観、音楽にたいする思いを描く。しばしば自然描写が登場する日記はさながら散文詩を読む感がある。共産党からの迫害と表現の自由を守ろうとする闘いは感動的だ。巨匠の日記とショスタコーヴィチとの往復書簡は両夫人の好意によって使用可能となった。

内容詳細

不滅の音色はどのように紡ぎだされたのか?ムラヴィンスキーの通訳として15年間巨匠と接した著者による評伝。文中の日記とショスタコーヴィチとの往復書簡は日本初公開。

目次 : 1 貴公子エヴゲーニー(夢いっぱいの貴族の少年/ 革命後の混乱と没落 ほか)/ 2 逆風のなかで(ショスタコーヴィチの苦難/ 反骨精神と高まる名声 ほか)/ 3 世界進出と来日(最愛の人インナとの出会い/ アレクサンドラ、レン・フィルに入団する ほか)/ 4 マエストロの晩年(シベリア鉄道一週間の旅/ 巨匠の総譜は書き込みだらけ ほか)

【著者紹介】
河島みどり : 早稲田大学露文科卒業。モスクワ大学で研修。1973年のムラヴィンスキー初来日のときから88年の巨匠の死の直前まで通訳をつとめる。ほかにリヒテル、ギレリス、モスクワ芸術座、ボリショイ・オペラなどの通訳もつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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最近ムラビンスキー氏に関する本を幾冊か読...

投稿日:2018/01/18 (木)

最近ムラビンスキー氏に関する本を幾冊か読みましたが、ショスタコビッチ氏と同様に強い人であったことが浮かび上がってきます。(ただ、なぜか飛行機嫌いです)。権力に対しても逃げずに屈することのない強さを感じます。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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ムラ様ファン必読である。

投稿日:2012/02/04 (土)

ムラ様ファン必読である。

やまC? さん | 京都府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みさと さん

    河島みどりさんによる伝説のマエストロ、ムラヴィンスキーの伝記。ストイックな巨人でありながら非常にナーバス、一人が嫌いな寂しがり屋、天ぷらと生牡蠣が大好物。共産党支配の牢獄の中にあって芸術だけに徹した孤高の指揮者。レニングラードとは言わずペテルブルクと言い続けた反骨。盟友ショスタコーヴィチとの信頼と友情。そして人生を共にした4人の妻との生活。人間ムラヴィンスキーを描く本書は、巨匠の魅力をよく伝えてくれている。

  • katerinarosa さん

    「リヒテルと私」と同じような構成で書かれた本。ただし、ムラヴィンスキーはレン・フィルのフルート首席奏者であったアーリャ夫人が毎回同行するので、リヒテルのようにお世話係を必要としない。なので日本との橋渡し的役割を果たした著者との距離は親しいとはいえ、そこまで近くはない。ショスターコヴィチ(作品の初演を何度か担当)との往復書簡や共産党幹部との確執など、「リヒテルと私」同様、音楽を知らなくてもこちらも楽しめる仕上がりになってます。

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人物・団体紹介

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河島みどり

早稲田大学文学部露文科卒業。モスクワ大学で研修。1970年の万博のときからリヒテルの通訳をつとめる。ギレリス、ムラヴィンスキー、モスクワ芸術座、ボリショイ劇場などの通訳もする。リヒテル夫人の依頼を受け、リヒテルの付き人となる。リヒテルの付き人は他に夫人、甥のミーチャ、チェコのカレル、イタリアのミレー

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