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武将、城を建てる 戦国の名城を建てた一流の城名人 ポプラ新書

河合敦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591182598
ISBN 10 : 4591182592
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

城を建てた人って、どんな人?


安土城、大坂城、名護屋城、熊本城、江戸城、松山城など、
あの有名な城をつくったのは、戦国時代を戦い抜いた武将たちだった。
城をつくった武将たちの知られざるエピソードや城づくりのこだわり、
どんな城をつくったかなど、人物から見る、新たな見解。


【紹介人物】
織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、黒田官兵衛、加藤清正、藤堂高虎、加藤嘉明、徳川家康、池田輝政、山本勘助



【プロフィール】
河合 敦(かわい・あつし)
歴史研究家・歴史作家。多摩大学客員教授・早稲田大学非常勤講師。
1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(教育学研究科社会化教育専攻・日本史)。歴史書、歴史小説の執筆、講演会、時代考証、監修など、幅広く活躍中。著書に『徳川15代将軍解体新書』、『平安の文豪』(小社)、『歴史の真相が見えてくる 旅する日本史』(青春新書)など多数。

【著者紹介】
河合敦 : 歴史作家。多摩大学客員教授・早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(教育学研究科社会科教育専攻・日本史)。歴史書、歴史小説の執筆、講演、時代考証、監修など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    築城者目線。誰がなぜその場所にどういう目的でその城を建てたのか、どんなエピソードが残っているのかを分かりやすく紹介する城入門書。十武将(織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、黒田官兵衛孝高、加藤清正、藤堂高虎、加藤嘉明、徳川家康、池田輝政、山本勘助)が取り上げられています。二条城で徳川幕府がはじまり、そして終わった。日光東照宮の縄張りは、家康の寵臣藤堂高虎が担当した。姫路城の七不思議。など興味深い記述多数。

  • フク

    #読了 築城名人と呼ばれた武将の紹介と関わった城の解説。 秀吉の鳥取城渇え殺しの準備が周到かつ巧妙。 城の解説に関しては図があるともっとわかりやすい。 武田さんは...? 図書館

  • スプリント

    実際に武将が築城するための縄張をしたりしたのだろうか。

  • Go Extreme

    織田信長: 生涯に何度も城を替える 最後の居城・安土城 明智光秀: 坂本城ー赤と黒のツートンカラー 亀山城から出立→信長を討つ 豊臣秀吉: 死ぬまで大阪城増強 完全破壊・聚楽第 黒田官兵衛孝高: 前代未聞の攻城戦 秀吉が許可した金箔瓦 加藤清正: 秀吉から築城術 西南戦争・熊本城下 藤堂高虎: 家康の器を見抜く 宇和島城を建てる 加藤嘉明: 城づくりの達人 25年尾普請事業 徳川家康: 江戸城・水上輸送 三代・造成事業 池田輝政: 義父・徳川家康 姫路城の七不思議 山本勘助: 武田信玄の軍師 武田流築城術

  • みー

    城郭ではなく築城目線ってところが面白いです。10人の城名人たちをシンプルにまとめていて分かりやすいです。ただ図や写真がないので、城好き中級者向けに感じました。手元においておきたい一冊。

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