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基盤モデルとロボットの融合 マルチモーダルaiでロボットはどう変わるのか Ks理工学専門書

河原塚健人

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065395851
ISBN 10 : 4065395852
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description


【岡野原大輔氏 推薦!!】
これまでのロボットには困難だったタスクにどう挑むのか。
「フィジカルAI時代」の中核技術を理解するための指針となる一冊。

★★生成AIによる大変革、次の主役はロボット!★★

■ロボットを知らなくても読める!
この大変革の流れを知らずして、AI・情報科学の未来は語れません。
AIに関心のある研究者、エンジニア、マネージャー、起業家――
技術の潮目をつかみたいすべての人に贈ります。

■AIが“世界に接する”時代へ!
生成AIは、いまや言語や画像にとどまりません。
LLMを超え、より大規模でマルチモーダルなモデルが「基盤モデル」です。
それがロボットと結びつき、世界に接するAIが生まれています。
・「あれ取ってきて」という指示に応答するロボット
・みずからコードを書いて自分を制御するロボット
・未知の環境でも、試行錯誤して成果を出すロボット
かつてできなかったことが、基盤モデルの力で実現しています。

■語り尽くすのは、最前線を走る若きツートップの研究者!
「そもそも、基盤モデルとは何なのか?」
「基盤モデルでロボットの何が変わるのか?」
「基盤モデルをロボットにどう使うのか?」
技術の本質を捉えたい人に向けて、深く・わかりやすく語り尽くします。

【目次】
第1章 基盤モデルとロボット
第2章 基盤モデルでロボットの何が変わるのか
第3章 これまでのロボット
第4章 基盤モデルができること
第5章 基盤モデルをロボットにどう使うか
第6章 ロボット基盤モデル
第7章 今後の展開

【著者紹介】
河原塚健人 : 博士(情報理工学)。2022年東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院情報理工学系研究科附属情報理工学教育研究センター講師

松嶋達也 : 博士(工学)。2023年東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻特任助教。一般社団法人AIロボット協会(AIRoA)CTO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mim42

    LLM等の基盤モデルをロボティクスに応用すると良いらしいよという話はここ1,2年聞こえてはいたが特に興味も無かった。最近ふと手に取った本書が面白く、結果興味を持った次第。未来ある研究者によるポジティブな書きっぷりも良かったし。ロボティクス領域の今昔の話から最新のモデル構築、データ収集等のトピックスが広く浅く事例紹介的に進む。数式やコードが無いぞ!という人はそもそもこの本を読む必要はなさそうだ。最後の課題について:各モーダルの精度問題、推論スピード(とコスト)、スキル粒度、身体性、認知発達→は私の関心事。

  • miura

    LLM+Pは少し古いアプローチかもだけど、適用しやすいかもしれない。

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