河出書房新社編集部

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旅が好きだ! 21人が見つけた新たな世界への扉 14歳の世渡り術

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309617237
ISBN 10 : 4309617239
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

初の一人旅、どん底での出会い、パン食べ比べ、飛行機トラブル…。無類の旅好きたちが、全力で旅の魅力を伝えます。

目次 : 1 私が旅に出る理由(いくつもの世界がある(角田光代(作家))/ 今日も旅する(益田ミリ(イラストレーター))/ 私が世界一周をして手に入れたもの(はあちゅう(作家・ブロガー))/ 今年もまた北欧へ行ってしまう理由(森百合子(北欧ジャーナリスト))/ 「ひとり旅」は、“地球最大の学校”(たかのてるこ(地球の広報・旅人・エッセイスト))/ 温泉ひとり旅 (松本英子(漫画家)))/ 2 想定外こそ旅の楽しみ(天才でないあなたへ(高野秀行(ノンフィクション作家))/ 世界のパンが待っている(山本あり(漫画家・イラストレーター))/ 学芸員は今日も旅に出る(藤村里美(学芸員))/ さらば飛行機 ようこそトラブル(中島悠里(イラストレーター・漫画家))/ 行ってみなくちゃわからない!!(トナカイフサコ(旅行記漫画家))/ 叩けよ、さらば開かれん(酒井順子(エッセイスト))/ 長旅で知る「旅」というもの(下川裕治(旅行作家)))/ 3 こんな旅があった!歴史上の旅人たち(平安貴族の奈良旅行(倉本一宏(日本史学者))/ イブン・バットゥータの旅(出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU)学長))/ イザベラ・バード―「信念の旅行家」の旅の生涯(金坂清則(地理学者))/ 夏目漱石18歳の江の島旅行(香日ゆら(漫画家)))/ 4 インターネットを使いこなそう(家でもできる旅人のインターネット活用術(牧村朝子(文筆家))/ インターネットフル活用でリアルな旅も気軽に行こう(羽石杏奈(プロトラベラー)))

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    他館図書館本 学芸員の藤村美里さんの「学芸員は今日も旅に出る」は原田マハさんの作品に出てきそうな話でした。美術品との同行って飛行機ナシ安全運転アリで時間がかかるのですね。コロナが収束して美術館巡りできるようになったら学芸員さんの奮闘記を肝に銘じて貴重な美術品を楽しみたいと思います。 食事はホテルの人に聞くといいのですね、ウチの家族旅行はお恥ずかしいながら行き当たりばったりでした…。

  • ☆よいこ さん

    YA。「旅」をテーマにしたコラム、エッセイ、マンガエッセイなど。[T.私が旅に出る理由]角田光代/益田ミリ/清水浩史/はあちゅう/森百合子/たかのてるこ/松本英子[U.想定外こそが旅の楽しみ]高野秀行/山本あり/藤村里美/中島悠里/トナカイフサコ/酒井順子/下川裕治[V.こんな旅があった!歴史上の旅人たち]平安貴族/イブン・バットゥータ/イザベラ・バード/夏目漱石[W.インターネットを使いこなそう]活用術/プロトラベラー/旅のブックガイド▽過去の旅人の話も面白かった。旅に出たくなる。

  • seacalf さん

    旅について価値観や想いがまったく違う人たちが各々好きに語っているのがいい。かたいのもゆるいのも熱いのも飄々としてるのも、ごちゃ混ぜ。旅する動機や楽しさは人それぞれだから、これくらい自由でよい。個人的にお気に入りは高野さんのエピソード。格好わるいからスタートして、物凄く格好良くなるのだ。香日さんの若かりし漱石の江ノ島遠足エピソードも楽しい。そして巻末のおすすめ旅本セレクトが秀逸。既読の半分はとても面白い本だったから、未読の半分もかなり期待できそう。読みたい旅本が増えてほくほくしちゃう。さあ、また旅に出よう!

  • ぶんこ さん

    還暦すぎて足腰も弱くなったからこそ、14歳という若い人たちに旅の素晴らしさを伝える本をたくさん読んでもらいたい。読んだ後に「お金を貯めて旅に出るぞ」と思って欲しい。多くの旅好きな著名人が、旅先での失敗談、感動した事を、現地で体験したからこそだというのに共感。映像や文学からも得るものがあるけれど、やっぱり現地でみて、感じてこそがあると教えてくれてます。そして「辛かったら逃げていい、外に出て、自分や日本がみえてくる」にも共感。

  • みっこ さん

    読み始めてから《14歳の世渡り術》というサブタイトルがついているのに気がつきました。たしかに学生さんや若い世代にオススメしたい本。私も旅が大好き。清水浩史さんの『イヤな環境に慣れ切ってしまうと、狭い世界に閉じ込められてしまう。でも旅に出ると、自分のいる会社や組織、自分自身がちっぽけな存在であることが再認識できる。』という言葉も、はあちゅうさんの『結局人生は今自分の生きる場所で展開されていき、運命を変えるためには時に苦痛を伴う泥臭い努力をするしかないのだ』という言葉もよくわかります。→コメントへ

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