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水平線までの距離は何キロか? 文系でも楽しめる「およそ数学」の世界

沢田功

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396612962
ISBN 10 : 4396612966
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan

Content Description

水平線までの距離や、飛行機雲の長さはどれくらいか。ちょっと気になるあれこれを、数学が苦手な文系・大人のために、数学的思考法を使いつつ「およそ」で紹介。数学・物理の面白さを教える再入門書。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばりぼー

    厳密なイコール計算に拘らず、およその計算で現実の現象を理解する「近似計算」を紹介した本。「水平線は実はすぐそこ」「ニュートンの運動方程式を使って野球でヒットを打つ」「視力は角度で決められている」「生徒40人の教室はスカスカ、空気はほぼ真空」など、面白い話題ばかりです。高校時代からの理系アレルギーですが、目からウロコが落ちました。数学や物理ってこんなに面白い学問だったのかー!数学がつまらないのではなく、その授業がつまらなかっただけだったのですね。教える側の責任が大きいということを改めて感じました。反省。

  • さくらぱぱ

    日常にある数学。だいたいを把握する切り口として面白い

  • とりもり

    「およそ計算」と銘打って、「近似計算」の有用性を説く一冊。確かに、物理学に限らず、工学やファイナンスでも近似計算は大活躍。なのに、高校までの学習では近似計算は登場しないから、そこで勉強をやめた人にとっては近似計算は縁遠いものなんだと、今更ながらに気付いた。式は多いが内容は平易。活字密度も低いので、あっという間に読める。オススメ。★★★★☆

  • まあ

    やっぱり数学は面白い。

  • weellow4634

     身の周りの現象をだいたいこれくらいと大づかみする考え方を教えてくれる本。  一番面白かったのは野球のバットにボールが当たり、飛んでいく方向が変わる理由と、ヒットにするには2塁手の方に向かってバットを振るということだ。

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