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輝血様と巫女

沙野風結子

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592850298
ISBN 10 : 4592850297
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2008
Japan

Content Description

なぜ俺に“巫女のおしるし”が―!?姉の許婚・戎滋への叶わぬ想いを断ち切るために、水哉は故郷の島を捨て去った。だが姉は島の巫女になり、戒滋との婚約を解消してしまう。数年後、水哉の下腹に鬼灯型の痣が現れ、さらに姉の死が報される。痣は“巫女のおしるし”。島の豊穣大漁を祈るため、巫女は胸に同じ型の痣をもつ“輝血様”と対になって神事を行わなければならない。新たな輝血様となったのは、なんと戒滋だった。しかも神事は、海神が憑依した輝血様を性的に悦ばせることをも含んでいて…。

(「BOOK」データベースより)

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巫女モノの話を探していた時に見つけ、『蝶...

投稿日:2012/01/30 (月)

巫女モノの話を探していた時に見つけ、『蝶落〜雲居の巫女〜』の次に読みました。『蝶落』とは違った「凄い」という印象が残っています。色々と考えさせられた作品でした。

斐香 さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そらねこ

    沙野風結子さんの巫女モノと言えば蝶落読んだなぁ〜…と似たような設定なのでどうよ…と思いながら読んだんですが…やっぱり面白かったです♡上手いなぁ〜♡お互いが好きなのは読んでて分かるのにすれ違いや嫉妬が切なくてキュンキュンしましたwでも…やっぱし器は攻めでも中身が違う…っつ〜のは切ないのう(´;ω;`)BLとしても異形ファンタジーとしても面白かったです♡

  • rabbit

    輝血様と巫女の古い因習を題材にしたファンタジー。水哉が戒滋に対する想いは充分伝わったけど、戒滋が水哉に好意を持っている部分がいまいち伝わらず残念でした。プレイは色々あって楽しめましたが本筋に入り込めず残念でした。エチシーンじゃないけど、戒滋が水哉に鬼灯風船を口移しで与える場面がエロチックで好きでしたw

  • マシュ

    ブックパス。古い習慣に囚われている島のお話。ずっと本家の海神の化身とささやかれる銀髪赤目の戒滋を慕ってきた水哉。戒滋が水哉の姉を婚約者に望んだということを知り嫉妬し、自分の報われない気持ちに終止符を打とうと、島を出て薬屋で奉公を戒滋を忘れようとした時に、突然奉公先に戒滋が訪れるようになる。結局姉は巫女になり戒滋と結婚しなかったけれども、水哉の恋が実ることはないと思っている苦しい片想い。姉の死で自分に巫女の印が出てしまった事で島に戻ることになる。この設定と両片想いの拗れっぷりを大いに堪能。面白かった!!

  • 那義乱丸

    設定、ストーリー、H、どれもが読み手をしっかりと楽しませてくれる作品でした。あちこちに散りばめられてる謎が、終盤、次々と明かされていき、そのどれもが納得できるものなので見事でした。私、オヤジ萌えなので、何気に海神が気になります。

  • メイ&まー

    因習にとらわれた島でお互い密かに想い合ってる二人・・・しっとりと浸りながら読んでたら、、触手!!珊瑚のような触手!!ちょっとね、雰囲気は壊されちゃった感はありますが(笑)、それでも好きなお話でした。あとがきでも言われてる通り、触手はじめ、いろんな要素がもりこまれてますね。言われてみれば。。お互いに、いっそ相手を外界から断たせて自分のもとに閉じ込めてしまいたい、という狂おしい気持ちがすごく切なくてよかったです。

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