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クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会 角川新書

沖俊彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040825410
ISBN 10 : 4040825411
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
沖俊彦 ,  

Content Description

「地ビール」と何が違う? 大手が作っても「クラフト」? 独自の発展を見せる日本のクラフトビールの現在地を北米ビール作家協会正会員がレポート。その歴史、製法、業界の課題まで。美味しく飲むために読む本。

【著者紹介】
沖俊彦 : CRAFT DRINKS代表。北米のビールライター組合であるNorth American Guild of Beer Writers正会員(日本人初)。1980年大阪府生まれ。酒販の傍らCRAFT DRINKSにてクラフトビールを中心にお酒の最新トレンドや海外事例などを通算850本以上執筆。世界初の特殊構造ワンウェイ容器「キーケグ」を日本に紹介し、販売だけでなく導入支援やマーケティングサポートも行う。2017年、ケグ内二次発酵ドラフトシードルを開発し、18年には独自にウィスキー樽熟成ビールをプロデュース。また、日本初のキーケグ詰め加炭酸清酒“Draft Sake”(ドラフトサケ)も開発。大学院での特別講義のほか、ビール品評会審査員、セミナー講師も務めるなど、日本におけるクラフトビール普及に向けて精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    タイトル通り、焼き鳥屋さんで焼酎を飲みながら読了😆従来の書籍やメディアを通してされてきた説明とは少し違った角度から、クラフトビールがどういうものであるかを解説した一冊。著者はCRAFT DRINKS代表の沖俊彦氏。ビールとビール産業の基礎知識、クラフトビールの歴史や概念、楽しみ方などを紹介。自身で楽しみとして飲むのだから、世間の評価に関係なく、自分の好みのテイストでチョイスするのが酒に対する正しい付き合い方とのことで、私も同感です。好きな銘柄はキリン一番搾り🍺でも今晩クラフトビールを試してみたい気分☺

  • あみやけ

    まさにビールは文化ですね。作り手だけでなく、飲み手である自分たちも作り出すことができる。うんちくにこだわりながらも、何よりしっかり味わうことが大切だと改めて感じました。ただ、味というのは中身だけでなく、飲む状況や雰囲気も大切ですね。これからもビールを楽しんでいきたいなって思いました🍻そして、ビアフェスに行きたくなりました。趣味の一つにして、旅の目的にしたいです。とりあえず、年内に参戦できそうなのをいくつか見つけました。また、こちらでもご報告します。

  • 倉屋敷??

    旅行もよく行くので地ビールのほうが馴染み深かった 。というよりまだ地ビールは現役かと思ってたけどいつの間にかクラフトビールに置き換わってたのね。 日本ではクラフトビールの定義がないようで、何かしら定義付けをしないと統計も取れず作る側が困るようです。 クラフトビール発祥のアメリカでのホームブルーの文化は面白い。

  • zhiyang

    「クラフトビールという液体は存在しない」とすら書かれるが、じゃあ我々が飲んでいるクラフトビールとはなんなのか……に思索を巡らせる本? 副題に「業界と社会」とあるけれど、後者に比重が置かれている(ただ法制や歴史、業界の特徴はかなりしっかり書かれていて、そこも単純に勉強になるし面白い)。ヨーロッパ的な地ビールからアメリカ的なクラフトビールへ、なんとなくぬるっと移行したよね……という指摘も興味深い。クラフトビールを通じた日本文化論とも読める。

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