妖界ナビ・ルナ 1 解かれた封印 講談社青い鳥文庫

池田美代子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062855846
ISBN 10 : 4062855844
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
戸部淑 ,  
追加情報
:
176p;18

内容詳細

生まれてすぐに両親におきざりにされた竜堂ルナは、施設で平和な日々をすごしていた。だが、とつぜん妖怪かまちがあらわれ、ルナとかんちがいして友だちのサエをさらってしまう。おいかけたルナもかまちにおそわれ傷つくが、2匹の妖怪にピンチをすくわれる。彼らから自らの生いたちをきかされたルナは、悪い妖怪をもといた世界へと送りかえす“妖界ナビゲーター”として旅に出ることを決意する!小学中級から。

【著者紹介】
池田美代子 : 大阪府生まれ

戸部淑 : 福岡県に生まれる。ゲーム会社勤務を経てイラストレーターへ転向し、現在はゲーム・文庫などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    《私-図書館》【再読】イラストが違うと印象変わるなあ。ルナちゃんの生い立ちは、凄すぎる。ルナちゃんがいなくなったら、星の子学園のみんな心配するだろうなあ。

  • もも さん

    本屋さんで「青い鳥文庫のナビ・ルナだ!」と興奮して購入。久しぶりに読みました。すらすらと一、二時間くらいで読み終わってしまいましたが、とっても面白かったです。ただ児童書にしては結構グロテスクかも。ルナは優しい人達に育てられて、彼女も同じように優しくなったのですね〜。最終的に自分で決意する姿も強いですし、憧れます………!隔月らしいので、これからも追いかけていこうと思います。新しい戸部先生のイラストもとっても素敵なので次巻も楽しみです!!次巻は「人魚の住む町」、フォア文庫で大好きだったお話だ!嬉しい……!

  • ゆぽんぬ さん

    小学生のころ大好きだったシリーズ。あなたの臨兵闘者開陳列在前はどこから? 私は妖怪ナビルナから! 懐かしいなあ。姉妹でごっこ遊びしたり、オリジナル漫画を書いたりしてたっけ。児童小説にしては珍しい三人称で、文章もしっかりしていて、優しいシーンも、怖いシーンもある。大人でもドキドキ楽しく読める作品になっていると思う。妖怪の王女と陰陽師のあいだに生まれた伝説の子、ルナの覚醒と旅の始まり。やっぱり面白かった。

  • 道錬 さん

    これが以前から書かれていたと思うと、斬新だっただろうなと感じた。

  • yujia さん

    私の九字はナビ・ルナから! 久しぶりのナビ・ルナ。でも青い鳥文庫版ははじめて。久しぶりなのに初めましてでなんだか不思議な感じ。でも面白さはあの頃のまま。はじめて読んだ時のワクワクドキドキを思い出しながら読みました。展開のスムーズさが読みやすい。ルナちゃんの旅続きも読もう。

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池田美代子

大阪府に生まれる。青い鳥文庫ウェブサイトで「妖界ナビ・ルナ」などを公開中

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