「ベルサイユのばら」の真実 とんぼの本

池田理代子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106023101
ISBN 10 : 4106023105
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
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内容詳細

アントワネットたちのアート、宮殿、ジュエリー、政治‥‥。男装の麗人オスカルと、悲劇の王妃マリー・アントワネット。ふたりの主人公の波乱の生涯を描いた「ベルサイユのばら」は、誕生から半世紀以上が経過した今なお愛され続けている。この不朽の名作の魅力にあらためてひたりつつ、革命の時代の真実に迫る。美麗な写真と最新の知見で、250年前のフランスにタイムスリップ!

【著者紹介】
池田理代子 : 1947年、大阪府生まれ。劇画家、声楽家。東京教育大学(現・筑波大学)在学中に劇画を描きはじめ、1967年、「バラ屋敷の少女」でデビュー。1972年、「週刊マーガレット」で「ベルサイユのばら」連載を開始。1980年、「オルフェウスの窓」で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。1995年、47歳で東京音楽大学声楽科に入学。卒業後はソプラノ歌手として舞台に立ち、オペラの演出や台本も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    2022年9月号の「芸術新潮」の特集を増補・再編集した、とんぼの本。『ベルばら』を解読するというよりも、補完する内容が多いのが、連載から50年を経ての役割だと言わんばかりの構成だ。冒頭の「早わかりベルばら年代記」でも、あらすじや登場人物を紹介しつつ、そこに現代的な視点でフォローするのを忘れない。続く「ベルサイユ宮殿PHOTOミュージアム」もまた、現代の風景からフランス革命を想う手法となっている。その逆のアプローチなのが、当時の絵画から革命を紐解く「革命と絵画「ベルばら」時代の巨匠たち」。(つづく)

  • nono さん

    『芸術新潮』で特集された内容を一冊に纏めた本。イラスト付きの年代記、ベルサイユ宮殿やパリの現在と過去、革命と絵画、そして宝塚歌劇の「ベルばら」など、『ベルサイユのばら』の世界を過不足無く紹介。欲を言えば劇場版アニメも取り上げて欲しかったなぁw 池田先生のインタビューや外伝、エピソード編にも言及され満足度の高い一冊でした。

  • 氷菓子 さん

    物語の舞台となった場所の写真、フランス革命前後に活躍していた画家達が残した絵画と共に歴史の説明がされているので、バックグラウンドの勉強になった。最初の外伝は知っていたけど、その後も外伝やエピソード編が出ていたとは知らず、是非とも読まねば。でも、フェルゼンの最後は痛々しそう。。。

  • りらこ さん

    やっぱり、アンドレだよなぁ、などと、昔を懐かしむ。また、通しで読んでみるか…

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人物・団体紹介

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池田理代子

1947年生まれ。劇画家、声楽家。東京教育大学(現・筑波大学)在学中の1967年にマンガ家デビュー。1972年に「週刊マーガレット」で連載を開始した『ベルサイユのばら』が大ヒット。1980年に『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会賞優秀賞受賞。長年にわたる日仏文化交流への貢献により、2009年にフラン

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