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離婚と子どもをめぐる 令和6年家族法改正のキーポイント -共同親権・養育費・親子交流-

池田清貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784324114803
ISBN 10 : 4324114803
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

■単独親権か共同親権かは、どのように決める?
■どんなケースが共同親権に向いてる?
■修学旅行・緊急手術・退学は、共同親権の場合、双方の同意が必要?

令和6年民法(家族法)改正により、
父母の離婚後も双方が親権者であり続ける選択肢ができ(離婚後共同親権の導入)、双方が親権者である場合の親権行使のあり方が明文化!
離婚時に問題となる養育費や親子交流、未成年養子縁組等についても改正がなされました。
本書では、
法制審議会家族法制部会委員として改正作業に携わった弁護士が、改正内容をわかりやすく解説!
子どもの権利のスペシャリストならではの視点で、本改正の趣旨を踏まえつつ、実務がどう変わるかを詳しく紹介します!
弁護士をはじめ、自治体職員、離婚前後の支援者、離婚当事者の方々にも必携の1冊!

【著者紹介】
池田清貴 : 弁護士(くれたけ法律事務所)。法制審議会家族法制部会委員、厚生労働省子どもの権利擁護に関するワーキングチーム委員等を歴任し、現在、東京家庭裁判所調停委員、東京都児童相談所協力弁護士、中央大学法科大学院非常勤講師。離婚や子どもに関する法律問題に多く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 民法・家族法の大改正によって変わる「親権」を軸に、「親の責務」「養育費」「交流」「養子縁組」など、まさしくキーポイントを概説している。本改正のメインである「離婚後共同親権」の説明は丁寧で、単独親権と共同親権の該当性、様々なパターンにおける親権の行使を説明する。改正の施行前で裁判例はないため実務には則していないが、「家族法改正の内容を理解したい」「離婚で親権や養育費について悩んでいる」人にはうってつけの本である。(→)

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