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ISBN 10 : 4040824881
Content Description
人間に「生きる意味」はない―そう考えれば老いるのも怖くない。自分は「損したくない」―そう思い込むからデマに踊らされる。世の中で起こるすべてのことは「考え方」と「目線」次第。人気生物学者が虫の目、鳥の目、魚の目のあらゆる角度から、現代社会に蔓延する妄想を縦横無尽にバッサリ切る。
目次 : 1 人間に“生きる意味”はない(歳をとるということ/ ついに後期高齢者になる ほか)/ 2 “生物目線”で生きる(コロナ禍の沖縄に行く/ 哺乳類の種の寿命に関わりなくがんの発症確率がほぼ同じなのはなぜか ほか)/ 3 “考える”を考える(なぜカルト宗教にはまるのか?/ 埋没コスト、タラ・レバ妄想、正常化バイアス ほか)/ 4 この“世界”を動かすものは(ウクライナ紛争と穀物価格の高騰/ ウクライナ紛争後のEUのエネルギー戦略の行方 ほか)
【著者紹介】
池田清彦 : 1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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コピスス
読了日:2024/07/20
coldsurgeon
読了日:2023/12/22
すうさん
読了日:2024/08/03
くらーく
読了日:2024/03/16
それでいいのよ
読了日:2024/07/02
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