完本 若き日の読書

池田大作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784476050561
ISBN 10 : 4476050565
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
追加情報
:
552p;19

内容詳細

『若き日の読書』『続 若き日の読書』を一冊に収録!未発表の「読書ノート」も特別に収めた決定版!

目次 : 若き日の読書(少壮時代の生き方 国木田独歩『欺かざるの記』/ 宇宙生命との対話 徳冨健次郎『自然と人生』/ 天才詩人の光と影 石川啄木『一握の砂』/ 青春のロマンと友情 ヘルダーリン『ヒュペーリオン』/ 百年の後に知己を待つ 勝海舟『氷川清話』『海舟座談』 ほか)/ 続 若き日の読書(人間の魂に触れる詩 ホイットマン『草の葉』/ ルネサンスへの讃歌 ダンテ『神曲』/ 独立自尊の意気高く 福沢諭吉『学問のすゝめ』『福翁自伝』/ 革命と良心の葛藤劇 ユゴー『九十三年』/ 豊かな人間学の宝庫 司馬遷『史記』 ほか)/ 特別収録 読書ノート

【著者紹介】
池田大作 : 1928年(昭和3年)、東京生まれ。創価学会名誉会長。創価学会インタナショナル(SGI)会長。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。世界各国の識者と対話を重ね、平和、文化、教育運動を推進。国連平和賞のほか、モスクワ大学、グラスゴー大学、デンバー大学、北京大学など、世界の大学・学術機関の名誉博士、名誉教授、さらに桂冠詩人・世界民衆詩人の称号、世界桂冠詩人賞、世界平和詩人賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロビン さん

    宗教指導者は一般に信者に読書をさせないそうだが、創価学会は伝統的に読書を奨励している。レグルス文庫版の紙本を持っているのだが、読書ノートも収録した「完本」という触れ込みにつられて電子書籍で購入した。本書は、広大な本の海原を前に右も左も分からなかった若き自分にとっての羅針盤のひとつであった。国木田独歩からユゴー、ゲーテ、プラトン、パスカル、イプセン、エマソン・・とにかく本書で紹介されている作品を片端から買い求めて読み、これら古今東西の古典のもつ豊富な栄養素のおかげで私の読書筋肉はモリモリ発達した(はず)。

  • 古谷任三郎 さん

    創価学会名誉会長の池田大作氏が若き日に読んだ本についてのエッセイ。古今東西の文学・哲学・歴史の本を幅広く読んでいることがわかる。師匠でもある戸田城聖創価学会二代会長の読書についての言葉が深い。「その本の成立事情や歴史的背景を調べ、当時の社会情勢や登場人物の性格なども見きわめながら、よく試作して読む読み方」、「作者の人物や境涯、その人の人生観、世界観、宇宙観、さらには思想まで深く読み取る読み方がある」(P.122)。源氏を再興した源頼朝の本もよく読んでいるが、学会を再興させた著者と通ずるものがあって面白い。

  • wankiti5 さん

    読み始めてから、中断もあり時間がかかったけれども、無事に読み終わった。読書の姿勢について、考えさせられる。

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池田大作

創価学会名誉会長。創価学会インタナショナル(SGI)会長。1928年、東京生まれ。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所、池田国際対話センターなどを創立。「国連平和賞」を受賞。世界の大学・学術機関から400を超える名誉学術称号を受け

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