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電波利権

Nobuo Ikeda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106101502
ISBN 10 : 4106101505
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テレビ局が握る「電波利権」が、日本の通信・放送・ジャーナリズムを歪めている。「電波社会主義」の驚くべき構造を指摘しつつ、併せて「電波開放」への道も提言する論争の書。

【著者紹介】
池田信夫 : 1953(昭和28)年京都府生まれ。78年に東京大学経済学部を卒業、NHKに入る。93年退職。国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、2005年から須磨国際学園・情報通信研究所研究理事。学術博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おさむ

    bookoffの108円本。NHKの主導権争いの歴史や放送界と政治のもたれあいの構図、無線技術の国際的な規格争い、そして民間プレーヤーの栄枯盛衰……。ただ、10年前の本なのでどれも昔話のように読めてしまいます。昨今のITの進化の速さを再実感。ただ、放送と通信の融合など今につながるテーマも多いので、続編(電子書籍かな?)を読んでみようと思います。

  • 姉勤

    2006年刊なので、iモードやらFOMAなどの死語が溢れるものの、温故知新。通信や放送の業態がどう現在に至るかが、歴史的背景を含め説明されているため、基礎的知識の補強となる。表題的体質は田中角栄政権時に確立され、今ではピンとこない政府批判を封殺していた事などを一例として、公共物として信用に足るか疑問を持つ。今では、WCなど除き、テレビの能動的視聴は皆無に近いが、受動的に目に触れる番組内容の質や、報道というか広告のような姿勢、通販番組の横溢など末期的業界は、我々の支払われる電波利用料によって維持されている。

  • ばんだねいっぺい

    利権が合理的な判断を覆すのには、うんざり。

  • 金吾

    前半のメディアと政治の話は興味深かったので、途中からの技術的な話よりも前半をクローズアップしてほしいと思いました。

  • 拓海

    古い本なので歴史的背景の説明を読む、て感じで。

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