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朝日新聞世紀の大誤報 慰安婦問題の深層

池田信夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757223806
ISBN 10 : 4757223803
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後最大のメディア犯罪の構造を読み解く。「慰安婦」「強制連行」は、なぜ20年以上も報じられ続けたのか。世界の誤解を解くために日本政府と朝日新聞は何をすべきなのか?

目次 : 第1章 慰安婦問題入門(「強制連行」の神話/ それは嘘から始まった ほか)/ 第2章 朝日新聞の「第2の敗戦」(「慰安婦狩り」の嘘/ 誤報を書いた記者が「検証記事」の責任者 ほか)/ 第3章 誤解は世界に広がった(「官憲等が直接これに加担」の本当の意味/ 河野談話はいかにしてつくられたか ほか)/ 第4章 世紀の大誤解はなぜ生まれたのか(植村記者の義母は詐欺師だった/ 慰安婦報道で暴走した記者たち ほか)/ 第5章 誤解をどう解くか(争点は「強制連行」から「性奴隷」へ/ 人身売買の批判は「非歴史的」である ほか)

【著者紹介】
池田信夫 : アゴラ研究所所長、SBI大学院大学客員教授、学術博士(慶應義塾大学)、青山学院大学非常勤講師。1953年、京都府生まれ。東京大学経済学部を卒業後、NHK入社。93年に退職後、国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 脳疣沼

    保守の側から見た慰安婦問題である。論点整理に有用である。朝日新聞を批判する者も、この本に書いてある程度のことは抑えておかないと、単なる馬鹿者になってしまうだろう。くれぐれも、慰安婦は居なかったとか、軍は関与していない、とか言わないことだ。極右の一部から発せられるそういう勇ましい(?)言説こそが日本が国際社会から誤解される元凶であり、問題を混乱させる要因である。韓国はそういった言説を歓迎しているだろう。事実に基づき抗議し、そしてまた謝罪することが必要だ。ネトウヨは須らく読むべし。

  • はるゆう

    氏のweb上での記載をまとめたような感じであった。英語圏の人たちは、日本語文献が読めないし、読もうともしていないのか?

  • depo

    何度も繰り返される朝日の誤報。慰安婦と挺身隊は、歴史を知っているものなら違うことは常識なのに、また、慰安所は金銭を媒介する売春施設だったことも常識で、このことは多くの映画にもえがかれている。嘘も何度も繰り返すと真実になるのだろうか。それも日本のクオリティペーパーであるとされている朝日新聞によるとなると。朝日が誤報だったことを認めた後も、韓国から非難され、世界に慰安婦像がつくられていることに、日本国民に対し朝日は謝罪の念を持たないのであろうか。

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