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平和の遺伝子 日本人を衰退させる「空気」の正体

池田信夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560094716
ISBN 10 : 4560094713
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの会社は大丈夫ですか? 強いリーダーを拒む日本社会。最新の研究を用いてその起源を探る。〈空気の構造〉の決定版

【著者紹介】
池田信夫 : 1953年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。報道番組「クローズアップ現代」などを手掛ける。NHK退職後、博士(学術)取得。経済産業研究所上席研究員などをへて現在、アゴラ研究所代表取締役所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほんメモ(S.U.)

    縄文時代から現代までの歴史を追う事で日本人のマインドについて論じた一冊(たぶん)。途中休みながら読んだせいもあるのですが、私には全体的に難しく、何を言いたいのかよくわからない部分が多々ありました。例えば先の大戦について、結局日本がなぜ戦争を始めてしまったのか、その明確な答えを一言で言える人は少ないと思うのですが、この本に出てきた「ボトムアップ」「じゃんけん(三つ巴)」という2つのキーワードで少し説明がつくなと思いました。戦争に限らず何においても、どの立場からも当事者意識が生まれない、そんな国民性なのかな。

  • yukinobu_nagae

    明治陸軍の戦略が、よくも悪くも長州という「家」の中で決まったのに対し、昭和陸軍では派閥抗争で決まった。その原因は統帥権の独立といった法的な問題よりも、戦略が組織の中の人間関係で決まったことだ。日本の組織の意思決定は君主のような「主権者」ではなく、エリートの合議で決まる。P161

  • 石光 真

    前著空気の研究を全面展開。前史狩猟(最古層)定住(余剰の蕩尽による平和の文化的伝統)、農耕(古層)。天皇のウルトラファミリー、荘園、惣村、小農史、日本の権威と権力と経済力の三つ巴じゃんけん、明治国家、戦後国家、日米関係、今の日本経済。現在最高の日本人論。

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