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ダヤン、タシルに帰る

池田あきこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593592340
ISBN 10 : 4593592348
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

魔王は生きていた。そうとも知らず、雪の神の使徒の指示に従い、ノースを目指したダヤンやジタンたちの一行。その行く手に待っているのは…。不思議の国わちふぃーるど創世の秘密を解き明かす大長編物語、遂に完結。

【著者紹介】
池田あきこ : 東京・吉祥寺生まれ。1987年より“わちふぃーるど”と猫のダヤンの物語を書きはじめる。旅をイラストとエッセイでつづったスケッチ紀行のシリーズや教科書の挿絵なども手がけ、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きき

    ついに辿り着いた完結編…久々のイワンやマーシィ達の登場にほっとしつつも、各所での展開が切なすぎて。ダヤンが雪の神を説得するシーンで言った「ね、生きているって、いいでしょ」は、何だか前巻の内容も思い出されて思わず涙。そしてジタンは最後まで自分のことよりダヤンやタシルの皆の事を考えていてどこまでも格好良い。ダヤンが生死を彷徨うシーンでの「こっちへ来てはいけないよ」のジタンの一連の台詞で涙腺は決壊した。でも文句なしの締めくくり方に、満足というよりほっとした気持ちの方が強い読了感。物語が終わってしまって寂しい…

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    雪の神の使徒・セントニコラウスの指示によってノースを目指すダヤンたち一行。一方、時の魔法によってダヤンを過去に送り出したタシルでは、過去に旅立ったまま戻って来ないダヤンたちの帰りを今か今かと待ちわびていました。ダヤンは無事使命を果たし戻って来れるのでしょうか?シリーズ最終巻。この巻でようやくダヤンの使命やジタンの謎が明らかにされます。ダヤンの留守を守るロークの姿、そしてラストシーンは感慨深いものがありました。これで終わってしまうのが寂しいです。★★★★

  • たっくん?号

    読了〜長かった。長かった。色々とハッピーエンドで良かったな。やっぱりロークとイワンが好きだ。

  • ボケガエルいしだ

    10年前に出会ってからずっと忘れられない猫たちの物語。児童書とはいえ、叶わない恋だったり、のこされた子供や届かなくなった愛情、などなど甘くない出来事もいくつかあり…。愛しいダヤンとジタンが幸せならそれで良いです。あたしは。(消えてしまったジタンが恋しい)

  • ぴょん

    ついに最終巻。タシルに春がきて、ダヤンも戻って、最後にはジタンも戻ってハッピーエンド。でもジタンは皆が知ってるジタンじゃないと思ったら、なんだか切ない。

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