Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• KAZOO

  読了日：2023/12/02

  池澤さんの読書録です。週刊文春の記事なので1冊ごとの読書感想ではなく、1回ごとにまとめてあります。2003年から2019年までの分がまとめて掲載されています。特にフランスに滞在されていた時にも段ボールに本を詰めて送ってくれていたようです。ですから本はその時々の出版されていいたものが多く私にはほとんど読んだものがなく参考になりました。興味のあるものをいくつか見繕います。全部で444冊だそうです(帯に書かれていたので)。

• つちのこ

  読了日：2024/07/24

  寝っ転がって読むには重すぎる700頁の大冊。いわゆる枕本。鈍器本かな。取り上げられた444冊の書評のジャンルは多岐にわたる。大好きな自然科学系が多いのは好感が持てる。それ以外にもその数倍のタイトルが関連で並ぶ。文章も読みやすく、こんな読書日記が書けたらなぁ…と思うばかり。書評の基本姿勢は勧めることと、購入に向かわせる誘惑の文章。なるほど、私が読メで書き散らかしている辛口レビューはそもそもそれに値しない。方向転換もアリかなと思ってみたりもした。さて、巻末リストから読了本を数えてみたら、たったの5冊でした。

• たまきら

  読了日：2024/10/22

  池澤さんの読書メーターです。週刊文春での連載16年分をまとめたものですが、いやはや、驚くほど共読が少ない。いえいえ、科学系は「はいはい、これ面白かったですよね」なタイトルも多いんです。でも、文学系はさっぱり！何冊か興味が出た本があるので取り寄せてみようと思います。その本に何冊かあたりがあればー池澤さんに感謝です。

• 岡本　正行

  読了日：2023/06/20

  　新聞の書評欄を書いている人、その点で興味があった。読み進んでいくと、左派系のリベラルな人らしい。政府批判や現体制への不満が随所にでてくる。いまは外国住まい、フランスやドイツとか詳しいことはしらないけど。そんなところで理想を語り合って、嗚呼、日本はダメだなんていっているんだろう。読書好きとして、いろいろな本を紹介してもらえるのは、ありがたい。物書きが世に出て、それで生活できたり、高収入を得ること自体は、大いに賛成する。そんな身になりたいなとさえ思う。その書評を書く人、どれほどの人かなと思うひとつの材料だ。

• kubottar

  読了日：2020/02/16

  書評本。分厚い本なので膨大な冊数が網羅されています。しかし、難しそうな本が多いので、自分が読んでみたいと思える本は少数で済みました。

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