背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密

池上英洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295200406
ISBN 10 : 4295200409
フォーマット
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;19

内容詳細

不倫、凌辱、略奪愛、サディズム、マゾヒズム、美少年愛、美少女愛。名画に潜むもうひとつの真実。

目次 : 第1章 凌辱する神たち/ 第2章 聖書で語られる背徳/ 第3章 聖女たちの受難/ 第4章 不倫と愛人/ 第5章 ファム・ファタル/ 第6章 売春とポルノグラフィー/ 第7章 同性愛/ 第8章 少年愛/ 第9章 少女愛

【著者紹介】
池上英洋 : 広島県出身。美術史家・東京造形大学教授。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とした西洋美術史・文化史。日本文藝家協会会員

青野尚子 : 東京都出身。ライター、編集者。早稲田大学第一文学部・桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザインコース卒業後、六耀社、建築・デザイン専門誌「FP」編集を健て現在フリーランス。美術、建築の分野を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    表紙からして、「西洋美術史」と書いてなければ【読メエロ部】である。目次を見ても「凌辱する神たち」「聖書で語られる背徳」「聖女たちの受難」「不倫と愛人」「ファム・ファタル」「売春とポルノグラフィー」「同性愛」「少年愛」「少女愛」。西洋美術の歴史を紐解きながら、そこに見られる背徳の美。神話や聖書を題材としながら、描かれるのは、人間の性へのあくなき探求。これらの絵画に見惚れていたであろう人間たちの欲望。矢で射られる「聖セバスティアヌス」に魅了され自らも演じる三島由紀夫も登場する。美術史は面白い。

  • takaya さん

    姦淫、不倫、少年愛、少女愛、そのほか性を中心とした「背徳」を描いた美術作品を解説しています。ギリシャ神話、聖書をテーマにした西洋美術を見ることが楽しくなる本なので、西洋美術が好きな人にはおススメできます。

  • ちみ さん

    ★★★★☆ この方の本は本当に知識が深くて面白い!!美術の知識が深まります。新しい画家や弟子関係も知ることが出来て良かった。写真も綺麗で、満足の一冊。

  • クサバナリスト さん

    西洋の文化史を知らないと絵画も理解できない。各テーマに関する絵画もアーティストによって表現方法もかなり違う‼

  • らむだ さん

    背徳的なテーマで描かれた西洋の絵画を、様々なカテゴリーに分けて解説した一冊。豊富なカラー図版でイメージが掴みやすい構成。美術や西洋文化、宗教に関する知識が少なくてもわかりやすい内容になっている。

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池上英洋

美術史家・東京造形大学教授。1967年広島県生まれ。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とした西洋美術史・文化史。日本文藝家協会会員

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