Product Details
ISBN 10 : 4540221132
Content Description
問いを持ち続け、より深く考え続けるために―。食と農に関する既存概念を覆し、「クリティカル・シンキング」(論理的思考)のための基礎づくりに。キークエスチョンで、食べることや農林漁業に関する「当たり前」を、もう一度問い直す。サステナブルな社会の実現につながるアイデアを、第一線で活躍する研究者などがデータも交えて丁寧に解説。探究に役立つ関連キーワードや、もっと学ぶための参考文献・資料で、より深い学びに役立てる。
目次 : 地球の気候変動/ 生物多様性と農業/ 感染症/ 飢餓と肥満/ 都市化と食・農/ 紛争と難民/ 平和と食・農/ 未来への提言
【著者紹介】
池上甲一 : 近畿大学名誉教授。1952年、長野県生まれ。京都大学、近畿大学で教育・研究に従事。現在、近畿大学農学部名誉教授。前国際農村社会学会会長。農業社会経済学の構築を目指し、農業・食料、水・環境、アグロエコロジー、フェアトレード、大規模農業投資などについて研究しながら、日本とアフリカの村を歩き回っている
斎藤博嗣 : 1974年生まれ、東京育ち、2005年茨城県阿見町の農村へ移住、新規就農。夫婦子ども家族4人で一反百姓「じねん道」斎藤ファミリー農園を営む。自給生活をしながら、アグロエコロジスト、農的ワークライフバランス研究家として、地球市民皆農「すべての人に農を!」推進。立正大学経営学部卒業後、ベンチャー企業に5年勤務。T&T研究所(鴨川自然王国)研究員。小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)呼びかけ人。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

