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正しく疑う 新時代のメディアリテラシー 新時代の教養

Akira Ikegami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052059711
ISBN 10 : 4052059719
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

悪ふざけ投稿、誹謗中傷、炎上‥。いまや誰もが発信者、気を付けないと自分が加害者になることもあります。また、フェイクニュースやデマも多く情報の受け取り方にもコツが必要です。情報との向き合い方、発し方を池上彰がわかりやすくナビゲートします。

【著者紹介】
池上彰 : 1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年NHK入局。1994年から「週刊こどもニュース」のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして精力的に活動。世の中のしくみや難解な出来事を、ユーモアを交えつつわかりやすく解説し、テレビでも大人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    分類361。メディアリテラシー啓発本。子供向け、全ふりがな。情報量多め、導入が漫画なので読みやすい▽[第1章:「大きな」マスメディア]テレビ番組/新聞/本・雑誌[第2章:「身近な」インターネットメディア]検索のしくみ/ウィキペディア[第3章:インターネットにひそむ怖さ]フェイクニュース[第4章:インターネットがあなたの可能性を広げる]クラファン/生成AI[第5章:メディアとともに生きるあなたたちへ]距離を置いてもいい/時には自分自身をも疑う▽1,500+税。良本。2025.2刊

  • りんご

    さらりんちょ。若衆も中高年も把握しとくべき情報盛りだくさん。情報は切り取り方次第でどのようにも印象が変わる。ネットで何か調べだすと、それに関連する情報ばかりが検索されがち。誹謗中傷は大きく見えるし大きく傷つく。ネットの海に撒かれた情報は消えない。/最近子供に意見を求められて回答すると、「やっぱGPTに聞くわ。まず褒めてくれるし。」と言ってくる。一生GPTと壁打ちしてやがれ(嫉妬)。あ、私もその悩みをGPTに聞いてもーらおっと。

  • あみやけ

    さすが池上さん。分かりやすい。自分をふりかえるきっかけにもなりました。LINEもインスタグラム、フェイスブックもこの読書メーターも。自分はやっぱり、改めて、承認欲求が強いんだなと自覚もしました。うまく付き合っていかないと。もちろん、この本も池上さんも絶対ではないし、正しく疑いながら。Threadsなんかを見てると陰謀論が蔓延ってて、本当にこれからが心配になります。お互いに流されすぎずに自分をもっていきたいですね。読みやすく、おすすめです。

  • 本詠み人

    各章毎に導入にマンガが使われていて興味が惹きつけられる。今の子どもにとって、インターネットやSNSは日常的に触れるものだから、それについて「知らなかった」では済まされない。ツールとして正しく扱う方法は、年齢ではなく、スマホを与えれたら刷り込んでおきたい大切なことだと思う。また教育現場では、メディア・リテラシーのテキストとしても有用だ。池上彰氏の監修するこのサイズの本はシリーズなのかな?子どもたちの手に取りやすい所...家庭や学校図書館に置いておきたい本だ。

  • みゃーこ

    情報の意図を考えてみる。最近テレビは情報統制をしていると疑われているが、情報の作り手にもなれる時代に我々は生きている。だからこそ正しいファクトチェックが必要。そのためには、1度立ち止まってその情報が本当なのか、ほかの考え方や隠された問題はないのかを見抜く情報リテラシーがますます必要になってきている。SNSの恐ろしさ、闇バイトなど、SNSを禁止する国も出始めている中、この新しい媒体をきかに使いこなすかは我々自身の責任に委ねられている。非常に面白く、読みやすかった。

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