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解析力学

江沢洋編著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784563024369
ISBN 10 : 4563024368
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan

Content Description

大学での講義録をもとにまとめられた初学者向きテキスト・参考書。解析力学全般を明快にとらえ、体系だった構成のもとに、多くの例題をあげながら具体的かつ丁寧な解説がなされている。また各章末にはオリジナルな問題を多数掲げ詳解を巻末に載せているのも特色の一つである。力学現象ばかりでなく電磁気学や量子力学における扱いにも言及しながら、解析力学の有用さ・威力を実感し、章末問題を通してさらなる理解が図れるよう意図された、好個な解説書である。

目次 : 1 極小原理/ 2 変分法/ 3 Hamiltonの原理/ 4 Lagrangeの運動方程式/ 5 Hamilton形式/ 6 正準変換/ 7 Hamilton‐Jacobiの理論

【著者紹介】
江沢洋 : 1955年東京大学理学部物理学科卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科修了。理学博士。東京大学理学部助手。1963年アメリカ、ドイツに出張。1967年帰国、学習院大学助教授。1970年学習院大学教授。2003年学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きゃりーねくねく

    解析力学の入門書.基本的な事項が一通り扱われている.最小発熱の原理,Fermatの原理,Maupertuisの原理といった変分(極小)原理による物理法則の定式化から出発し,力学の基本原理としてHamiltonの原理を導入し,Lagrange形式とHamilton形式の力学を展開する.最後には力学と光学および量子力学との関係が触れられている.具体例や演習問題が豊富.

  • とあるぼぼ

    詳細な例題が多く非常に読みやすい。演習問題も解答がありかなり歯ごたえがある。証明がやや込み入っていて物理的意味が取りづらいところが少しあるのでそこは他で比較して見るといいかも。

  • grafi

    ちゃんと読んでません/多分良い教科書/初版は誤植だらけで地雷です

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