江沢洋選集 1 物理の見方・考え方

江沢洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535603578
ISBN 10 : 453560357X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;22

内容詳細

目次 : 第1部 次元と対称性(パリティの問題/ 対称でないものは基本法則でない―ベクトルの変換を例として/ なぜローレンツの力は速度に垂直なのか?/ 物理量ノート/ 1,2,3.99…,∞次元の物理/ 光速c―光の速さは定義になった/ いまや時間はミクロである)/ 第2部 古典力学の世界像(ニュートンは何を見たか/ 高校物理に微積分の思想を/ 力とは何か―その歴史と原理/ 自動車を走らせる力は何か/ 世界像を組み上げてゆくために―物理学のすすめ/ 海王星大接近の力学/ 小谷―朝永のマグネトロン研究/ 最小作用の原理)/ 第3部 ブラウン運動と統計力学(統計力学へのアインシュタインの寄与/ ブラウン運動と統計力学/ ブラウン運動とアインシュタイン/ ランジュバン方程式のパラドックス)/ エッセイ「時間をかけて!」(田崎晴明)

【著者紹介】
江沢洋 : 1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1967年4月より学習院大学助教授、1970年4月より学習院大学教授を務める。1998年3月学習院大学を定年退職。名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。1997年7月より2005年9月まで(第17期〜第19期)、日本学術会議会員

上條隆志 : 1947年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学理学部物理科を卒業。1973年同大学大学院理学研究科修士課程を修了。その後、東京都立高校の教諭を務め、2008年3月定年退職。現在はフリーター。1973年より東京物理サークルにて活動を続けている。また全国高校生活指導研究協議会(高生研)の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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