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北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 3 Pash!文庫

江本マシメサ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391163865
ISBN 10 : 4391163861
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

晩秋が送り出す里帰りは胸を打つ出来事の連続で―。想いが通じ合い、晴れて正式に夫婦となった雪国の領主リツハルドと、元女性軍人のジークリンデ。積雪の季節の前に、二人は新婚旅行と称してジークリンデの故郷を訪れることに。異国でのお菓子づくりや幸せ溢れるクリスマス、自然豊かな牧場での一仕事―そんな充実した滞在は、あっという間に過ぎていく。さらに旅先で、ジークリンデの体にある変化が訪れて…!?リニューアル文庫版第3巻、ここでしか読めない書き下ろし番外編も収録!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    この巻、気候も穏やかでほのぼのと温かい内容で、この本の中に飛び込みたい気分です。リツとジークが本当の夫婦となりジークの実家にお里帰りを。義父と婿って中々仲良くなれないものなのに・・リツの妖精雰囲気が良かったのかしら。どっちか言うと我が家の婿も爺さんより私が苦手なようですが^^;。里帰り中に妊娠がわかり実家で世話になるってほんと有難いものです。父親になったリツって甘々かしらねぇ。子育てって現実の男性陣とは違って、ジークひとりに任せないできっといい亭主でありいい父親だろうなぁと。4巻にいきます

  • よっち

    相思相愛を確認してやっと晴れて正式な夫婦になったリツハルドと、ジークリンデ。報告と新婚旅行を兼ねてお互いの両親の住む異国へと旅立つ第3弾。積雪の季節の前に、新婚旅行と称してジークリンデの故郷へ訪れることにした2人。異国でのお菓子づくりや幸せ溢れるクリスマス、自然豊かな牧場での一仕事だったり、勘違いから悲壮な思いでジークを迎えた実家のドタバタや、姪たちに妖精と勘違いされるジーク、テニスの鬼だったお義母さんとのやりとり、そして二人が迎えることになった転機に、ついにここまできたんだなとしみじみしてしまいました。

  • わたー

    ★★★★★面白かった。前回、改めて夫婦となった二人。結婚から1年が経過したことからジークの実家に里帰りすることになる3巻。その度の最中、ジークの妊娠が発覚し、急遽そのまま里帰り出産をすることに。なので、雪国生活2年目というよりは、別地域での暮らしぶりが語られていたのが印象的。雪国のハードな生活とは根本から違うよなと再認識できたのは良かった。また、ジークの家族たちが楽しい人たちだったのも良かった。嫁の実家なんて大抵の場合、肩身が狭いだろうに、割とすぐに父親のお気に入りにまでなってしまうとか流石の人徳だなと。

  • すがはら

    優しい世界。アイナもジークも、穏やかで優しい上にへこたれず粘り強い男性に出会えて、幸せになれて良かった。現実でもこんなふうにいくといいのに。リツとジークに子供も生まれて、親族もみんな愛すべき人たちで、現実もこんなふうに、働き者はみんな幸せになれる世界がいいなぁ。

  • サキイカスルメ

    新婚旅行の気持ちで、ジークの実家へ遊びに行く3巻。新たな命の授かりもあり、家族との関わりについての物語だったかなと。面白かったです!夫婦の甘々さ、すごかった!ジークが不安定期(それでも全然落ち着いてるけど)なのもあり、言葉を尽くす2人が良き。リツは人懐っこさを存分に発揮してましたね。お義父さんお義兄さんたち、男性が多いジークの家で癒しポジションになってるの面白かった。子ども組から好かれてたのも微笑ましい。見た目や彼のあり方はまさに雪妖精だと思うんだけど、自分では「妖精おっさんだよね」ってなってるの笑った。

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