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悪意 / 善意 たましいの素顔

Hiroyuki Ehara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093965071
ISBN 10 : 4093965072
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan

Product Description

江原啓之さんが語る人間の悪意、善意の本質

いつか自分の「悪意」の餌食になるかもしれない。

自分の中の「悪意」が人を傷つけるかもしれない。

――そんな不安や疑問を抱きながら、答えを見出せずに日々を生きている人々に江原啓之氏が贈る啓発の書。

この世の「悪意」とは何か、なぜ「悪意」が存在するのか。そして、「善意」とは何か。
これらをスピリチュアルに分析することで、「悪意」にどう立ち向かい、「善意」をどう育てるかが見えてきます。

Content Description

この世は、悪という汚泥の中に、善という一輪の花が咲くところ。いつか自分も「悪意」の餌食になるかもしれない。自分の中の「悪意」が人を傷つけるかもしれない。あなたの汚泥に花があるのか、たましいに問うてみよう。

目次 : 第1章 なぜこの世に「悪意」が存在するのか―「悪」についてのスピリチュアル的考察(人はなぜ生まれてくるのか/ 「悪しきたましい」が求めるもの ほか)/ 第2章 「悪意」とは何か(「悪意」を生み出すもの/ 日本にはなぜ「悪意」がはびこりやすいのか ほか)/ 第3章 「善意」とは何か(「本当の善意」は存在するか/ 「大我の善意」と「小我の善意」の見分け方)/ 第4章 「悪意」にどう打ち克つか(自分に向けられた「悪意」に打ち克つ方法/ 「悪意」に打ち克つ処方箋 ほか)/ 第5章 「善意」を育てるために―たましいの鍛え方(体験する/ 想像する ほか)

【著者紹介】
江原啓之 : スピリチュアルカウンセラー。オペラ歌手。1989年、スピリチュアリズム研究所を設立。イギリスで学んだスピリチュアリズムを取り入れ、カウンセリングを開始(個人カウンセリングは休止中)。現在は雑誌・テレビをはじめ、あらゆるメディアで活躍中。音楽の分野でも才能を発揮、シングルCD『小さな奇跡』、アルバム『愛の詩』などをリリースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 悪意からの対処法、少し勉強になった。「つきあいを絶つわけにはいかない関係なら、これからは自分のすべてを出すのではなく、『腹六分』の関係でつきあうことです。人間関係において、自分の全部をあからさまに出していい相手はいません。全部を理解してほしいと思うのは、厳しいことを言うようですが、甘えであり、依存心なのです。」「『嫌い』という感情は、実は自分自身を映し出す鏡。人は、自分の中にないものに対しては無関心。」

  • Mayumi O

    スピリチュアル的な要素も書いてあるけれど、人として生まれ、どう生きていくのかが書かれている。ネット時代の悪意に対して、どう向き合ってそれを学びに変えていくのか。悪い意味ではなく当たり前のことが書かれている。真理は当たり前の中にあるのだろうな。

  • まなあん

    人の心に必ず存在する「善意」と「悪意」。「善意」で生きることは大切なことであるが、逆の「悪意」も人間の成長のためには必要である。大我の心で善行をする、意地悪な気持ちを持つとき自分の内面と向き合う、そんな静かな心持が「善意」へとつながる。

  • とまと

    小我と大我。小我で生きず、大我で、物事を冷静に、母性をもって生きていく。マザーテレサのように。ヨガ哲学の内容が江原さんの文章でわかりやすく書かれていた。無知と弱さを克服できるように、少しずつ成長できるように。

  • さくらい

    悪意の正体とは何なのか、本当の善意とはどういうものであるのか。自分がで日常生活においてできる善意とは何であるかと考える指針となる本であった。

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