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六十歳の壁(仮)稼ぐ老人への道 Php新書

江上剛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569854267
ISBN 10 : 4569854265
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

「ここに書いてあるのは、あなたの経歴であり、どんなスキルがあるのかわかりませんね。もっと具体的に記入してください」―銀行員だった著書が、職業安定所の求職申込書を提出した際に職員から言われた言葉だ。そして再提出した際には「頭を切り替えなさい」と一喝される。その時著者は、自分の銀行員時代の実績を過信していたことを自覚させられた、という。定年後は、過去のプライドを捨てる―これが豊かに楽しく生きるコツだ。49歳で銀行を退職して作家に転身した著者が、自身の経験を踏まえ、好きな仕事を見つけて、60歳からのサバイバルを生き抜くコツを伝授する。

目次 : 第1章 60歳からは自分の楽しみのために働け/ 第2章 世間と関われば、自然にお金は得られる/ 第3章 今のうちに「好きなこと」に投資しなさい/ 第4章 シニア起業は「正直」を貫け/ 第5章 利害関係でなく個人の魅力で人とつながる/ 第6章 家族には愚痴ではなく仕事を語れ/ 第7章 人と分かち合えば健康になれる

【著者紹介】
江上剛 : 1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波瀾万丈な50代を過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いざなぎのみこと

    「これから先、どうなるのだろう?」と何となく思って、手に取った一冊。お金のこと、仕事のこと、考え方、友人との付き合い方など、定年後のことが詳しく書いてあり、大変勉強になりました。まだまだ先と思っていると、あっという間に到来しそうなので、ちょっと色々用意しておかねばと、気持ちを新たにしました。好きなことだけやっていけたら、一番幸せなのでしょうけれどもねぇ…。

  • カモノハシZOO 

    読んでいて、つまらなくはなかったが、参考には、あまりならないかな?

  • Nakamura Yuji

    自分自身がまもなく「定年」を迎える中、やはり気になって手にとってみた。銀行員の先輩であり、かつメガバンク誕生の前後でご活躍された方なので親近感を持って読了した。彼はいろいろと誤解されるところがあるが、本書を通読する限りではとてもフェアな方であり、書かれていることに嘘や誇張はなく、後輩へのアドバイスとしてとても参考になった。私よりは10歳程度年上であるが、まだまだ続編を書かれることが想定されるのでとても楽しみである。

  • 流石全次郎

    まあそんな感じでいいかと。一人の人生の先輩からのご意見。

  • 多喜夢

    さっと読了。定年後のあり方を最大公約数にすればまぁこんなものか。

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