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子どもの「じんけん」まるわかり イラストbookたのしい保育

汐見稔幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784324109922
ISBN 10 : 4324109923
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 人権を大切にするということ―なぜ子どもの権利を学ぶのか(「人権」の基本を知ろう/ 保育者に伝えたい子どもの権利条約/ 保育実践に活かす子どもの権利)/ 2 子どもの権利条約の原点を探る―コルチャック先生と子どもたち(子どもの権利条約が誕生した日/ なぜポーランドが「子どもの権利条約」を提案したか/ 戦争とコルチャック先生をめぐる旅/ コルチャック先生とはどんな人か)/ 3 事例を通して子どもの権利を考える(言葉/ 生活/ 遊びや行事/ 家庭との関係)/ 資料 子どもの権利条約 日本ユニセフ協会抄訳

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    「子どもの権利」の基本的な知識や成り立ち・意義から、子ども一人ひとりを尊重する保育(具体的な事例を通した関わり・声掛けのあり方)まで、イラストを多用し、3人の執筆者が丁寧に解説。末尾で、<今、大人である私たちの子ども時代は、子どもの権利について十分に認識されていなかった時代だった/子どもの尊厳を大人が平気で傷つける時代は、もう終わりにしたいと思いませんか。子どもも大人も、互いに人間としての尊厳を大切にし合える関係性をどのようにしたら築けるでしょうか/まずは身近な事例から考えていただけたらと思います>と。 

  • ガブリエル

    「子供の人権」ということについて、その歴史的原点から現在に至るまでをわかりやすい言葉で説明し、保育の場でどのように生かしていくかを考える一助となる本。5月5日子供の日が児童憲章が制定された日だということを恥ずかしながら初めて知った。偶然だけどまさにぴったりのタイミングで読んだらしい。保育の現場にも不適切な言動をする人がいて苦々しく思う日々だけど、自らは襟を正し、同じ一人の人間として子供たちと向き合っていこうと決意を新たにした。そして、この本で書かれているコルチャック先生の話や映画も見てみたいと思う。

  • okaching

    コルチャック先生を恥ずかしながら知らなかった。子どもの権利条約などの成り立ちがわかりやすく書かれている。戦争というとてつもないものを乗り越えて作り上げた過去からのプレゼントなんだなと思う。

  • むぎ

    前半割と理論的な話多くて読み応え満点。研修や授業にも使えそう。

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