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妖しいご縁がありまして 常夜の里と兄弟の絆 ことのは文庫

汐月詩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867164136
ISBN 10 : 4867164135
Format
Books
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
紅木春 ,  

Content Description

町の記憶を取り戻したものの黒幕が分からない八重子たち。ある日、鈴ノ守神社の先で記憶をなくした少女・花純と出会った八重子は、記憶を失った事情が自分に似ていたことから縁さまや望さまを問いただすも2人の神様は知らないという。「記憶を失くした女の子」の存在は八重子にあの冬の日の事件を思い出させるが、果たしてその正体は―?二紫名と八重子。能登のあやかしと人間の心の交流を描く、それぞれにかけられた愛情とそれに応えるための優しい記憶の物語。

【著者紹介】
汐月詩 : 2018年より「エブリスタ」にて小説『妖しいご縁がありまして』を発表。デビュー作となる1巻『お狐さまと記憶の欠片』は、自身の祖母との思い出をベースに執筆されており、思い入れの深いものになっている。2021年には集英社みらい文庫大賞(第11回)で大賞を受賞しており、今後の活躍が期待される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夢追人009

    能登が舞台の、あやかしファンタジー小説シリーズ第3巻という事で全くの初読みでしたがとても楽しめました。ヒロインの八重子は小さな町の鈴ノ森神社で狛犬姉妹や鴉天狗とも仲が良く神様の縁(ゆかり)とも親しく接してもらえるのですね。そして幼い頃に結婚の約束をした白狐の二紫名を巡る事件に巻き込まれて行きます。人間の友達、小町と昴にも励まされ苦境に立っても諦めずに雄々しく立ち向かう八重子の活躍が素晴らしく勇気づけられますよ。本書は若干ダークな色合いが濃いですが光と影のメリハリが効いておりヒロインに強く感情移入しました。

  • まる子

    #NetGalley『妖しいご縁』3作目。前作のニ紫名と八重子はとうとう⁉️と思っていた所にまたもや新たな妖が‼️JK花純とまさかのニ紫名が…そんな…そんなー!!😱さらに話を追っていくと、何やら八重子には力が備わっているらしい。なぜ彼女に?ニ紫名と兄の一瑠にどんな過去があったのかー。その過去と向き合ったのがまさかの…。縁さまが人肌脱いで無事解決!と思いきや、あの「一人の女性」とはきっと彼女の…。だんだんと複雑さを増した3作目。4作目も楽しみに♪

  • 昼夜

    キャラクターそれぞれの人柄が分かってきて2人の関係が進んできたところ、神社で記憶をなくした少女と出会い記憶を取り戻す奔走の中で、なぜ主人公の八重子が縁さまに選ばれたのかの物語の原点に繋がるエピソードだった。

  • 光鴉

    八重子ちゃん苦手なタイプだなぁ、 自分は特別な力があるわけじゃないのに(実際はあるらしいけど)勝手に突っ走って周りを心配させたりして周りに助けられてること自覚してないのが無理、

  • ミント

    ★★★★☆ #NetGalleyJP

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