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経済学教育の西東

永谷敬三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784818823457
ISBN 10 : 4818823457
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

日米の大学で学び、カナダと日本で教鞭を執ってきた筆者が、複眼的観察と体験にもとづいて日本の大学、経済学教育の再生策を直言する。

目次 : 第1部 経済学は実学か、それとも一般教養か(一橋大学経済学部:何もわからなかった4年間/ 一橋大学で教わったこと/ 独自のお役所経済学 ほか)/ 第2部 北米の経済学教育(大衆化時代の大学教育/ 教科書教育の意義/ カリキュラムの統一と単位互換性の確立 ほか)/ 第3部 日本の経済学教育(日本的システムはなぜ大学では機能しないのか/ 政府に生んでもらった負い目をもつ日本の大学/ 日本人は経済学に向いていないのか ほか)

【著者紹介】
永谷敬三 : 1937年生まれ。一橋大学経済学部卒業。大蔵省を経てブラウン大学留学(博士号取得)。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学教授、神戸大学教授、流通科学大学学長などを経て、ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授。カナダ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sigmarion

    「経済学」と銘打っているが、この本のつまるところはやはり後半部の「教育」。北米と日本の両者をみてきた著者の意見にはなるほどと感じる部分は多かった。反発したくなる箇所も存在はするが、いずれ時間をおいてもう一読してみたいと思う。

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