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日本の269色 Jis規格「物体色の色名」

永田泰弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094178715
ISBN 10 : 4094178716
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある人が「青」と言い、またある人は「ブルー」と言う。人間は700万とか800万の色を見分ける眼と脳を持っていると言われているが、その色数だけの色名を持っているわけではない。2001年、日本工業規格(JIS)の「物体色の色名」が改正され、全269色が、“日本の色”として決められた。その色名は、日本古来の色から、外来のカタカナの色名まで、多様である。もちろんこの269色ですべての色が言いつくせるわけではないが、色彩世界を拡げるためのガイドとしては、とても楽しい。色のイマジネーションを豊かにする最新色彩事典。巻末に五十音順の色名索引が付く。

目次 : JIS物体色の色名について/ 和色名/ 外来語色名

【著者紹介】
永田泰弘 : 1936年島根県生まれ。山口大学工学部卒業後、大日精化工業株式会社入社。合成樹脂着色技術を研究し、後にカラープランニングセンターに勤務。現在同社代表取締役。環境色彩計画等、色彩設計に携わる。日本色彩学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • phmchb

    図書館で斜め読み。

  • hisaos

    JISで規定された269の慣用色名をカラーサンプルと共に記載。淡々と色名、カラーサンプル、色名の由来が並んでいくので、色とりどりな見た目以上に読み進めるのはしんどい。色彩検定等の試験受験者用か。

  • neimu

    心理を勉強していた頃に買っていた一冊。表紙が少々おどろおどろしいが、中身は至って地味な内容なので、この位がちょうどいいかといった感じ。JIS規格の物色名を並べてあるだけなのだが、これが楽しい。紙に印刷してあるが、紙の種類によって光沢も変わるはずで、この色味が、布、化粧品、様々な塗料の基本だと思うと、何となくウキウキしてしまう私だ。山岸凉子の作品で有名になった瓶覗き色、新撰組で有名な浅黄色、中原中也の詩の縹色、いずれも麗しいネーミングだと思う。

  • concreteseijin

    ポケモンに269匹ゲットだぜ!

  • concreteseijin

    人生色々

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