Special Features Related to This Product

Books

星の眠る湖へ メディアワークス文庫

永田ガラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048918657
ISBN 10 : 4048918656
Format
Books
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

侯爵家に幼少の頃から居候している静かな少年、廉。侯爵家の跡継ぎで、廉を本当の弟のように可愛がる、闊達な壮。そして壮の美しい婚約者、羽衣子。キラキラと輝く青春時代を過ごした三人は、それぞれの運命に導かれ、やがて離ればなれになっていく。数年後、デザイン事務所で働くようになった廉のもとへ、壮と羽衣子が結婚したとの知らせが届く。二人と会えないまま、また数年が過ぎた頃、壮から連絡があり―。三人の男女が紡ぐ、美しくも切ない愛と友情の物語。

【著者紹介】
永田ガラ : 1970年、京都府生まれ。能楽の大成者・観阿弥の若き日を描いた『観』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yamakujira

    名家の御曹司の壮、壮とともに育てられた廉、壮の縁戚の羽衣子、ひと夏を共に過ごした青春の思い出を胸に、それぞれの進路を選ぶ。数年後、壮と羽衣子は結婚、廉は新進画家として、順調な人生を歩みはじめたように見えたものの〜。羽衣子も廉も、自責の念に嘘はないとしても、悲劇に酔ってるような気もしてしまう。とくに廉がわかりやすく変わりすぎ、心理描写が浅薄だな。壮の両親が他界してから、壮と羽衣子の子供はどうしてるんだろう。羽衣子は子供のために生きられなかったのだろうか。子供、死んじゃったのかな。 (★★☆☆☆)

  • チェス

    いろいろといいとこついてる、っていうか、読んでいて、あぁ、そうだなぁと思わせる。面白かった。

  • nayukawa0829@gmail.com

    初めて読む作家さん。雲みたいにふわふわしてて、不思議なお話でした。

  • ゆいゆい

    もうちょっとさわやかなのを想像してた。ちょっと違ったなー。

  • からから

    相変わらず雰囲気のある文を書く人だなぁと。話はとてもいいところで終わったなぁ。突っ込みたいところはまあ、子供どうしたんだよってのだけど……うーん。本当にどうしたんだろうか

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items