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中央沿線の近現代史 エコーする知 Cpcリブレ

永江雅和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908823732
ISBN 10 : 4908823731
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東京の大動脈、中央沿線の今と昔。街並み、乗客、列車、駅、この4つを平明に書き記した著者の歴史家としての視点が冴える。

目次 : 甲武鉄道からJRまで―中央線沿線史へのイントロダクション/ 東京駅開設と神田の盛衰(東京駅〜神田駅〜万世橋駅)/ 「学生の街」御茶ノ水と中央線(御茶ノ水駅〜飯田橋駅)/ 「新都心」新宿はいかに形成されたか(市ヶ谷駅〜四ツ谷駅〜新宿駅)/ 中野駅前の大開発―鉄道大隊からサンモールまで(東中野駅〜中野駅)/ 「阿佐ヶ谷文士」と杉並区(高円寺駅〜西荻窪駅)/ 「住みたい街」武蔵野市と中央線(吉祥寺駅・武蔵境駅)/ 「文士村」と工場進出(三鷹駅)/ 小金井桜と「はけ」の街(東小金井駅〜武蔵小金井駅)/ 国分寺市と中央線―別荘地からペッドタウンへ(国分寺駅〜西国分寺駅)/ 学園都市の形成と国立市(国立駅)/ 「空都」立川の発展史(立川駅)/ 日野五社と団地の街(日野駅〜豊田駅)/ 「桑都」八王子と高尾山(八王子駅〜高尾駅)

【著者紹介】
永江雅和 : 1970年生まれ。専修大学教授。一橋大学経済学部卒、同大経済学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Happy Like a Honeybee

    慣れ親しんでいる中央線の歴史について。 新宿駅から西へ一直線に伸びる各駅の由来を。 鉄道ファン以外も楽しめる内容。 23区は水源を求めて多摩地区を編成した歴史があるが、当時の汽車も水源が重要な課題であった。 関東大震災以降、人口が飛躍的に伸び現在に至る。 中央線はその後独自の発展を遂げ、各駅毎に個性的な飲食店も多く楽しめる場所である。 飲食店マップなどあれば重宝するかも。

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