はじめて学ぶ国際金融論 有斐閣ストゥディア

永易淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641150249
ISBN 10 : 4641150249
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
217p;21

内容詳細

「遠い存在」のように感じてしまう為替レートは、実は、私たちの身近な生活にさまざまな影響を与えています。本書で基本的な理論や知識をしっかりと学び、変化の激しい国際金融の現状を読み解く力を身につけましょう!

目次 : 1 為替レートと経済活動―円高とは?円安とは?/ 2 外国為替市場と為替制度―為替レートはどこで決まっているの?/ 3 購買力評価―ハンバーガーの価格で為替レートが決まるの?/ 4 金利平価モデル―外貨預金は本当に得するの?/ 5 マネタリー・モデル―金融緩和政策で円安に?/ 6 効率的市場とマイクロストラクチャー―為替レートはなぜ大きく短期的に変動するの?/ 7 為替介入―円安政策で経済回復?/ 8 固定相場制と通貨危機―通貨の価値が5分の1に?/ 9 統一通貨圏と欧州経済危機―ユーロ危機はなぜ起きた?

【著者紹介】
永易淳 : 東北大学大学院経済学研究科教授。Scottish Graduate Programme in Economics(Ph.D.(Economics),UK)卒業。野村インターナショナル(UK)、国際通貨基金(USA)、筑波大学社会工学系を経て現職

江阪太郎 : 神戸市外国語大学外国語学部准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)

吉田裕司 : 滋賀大学経済学部教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(経済学)。九州産業大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • icon さん

    名目為替レート*外国の物価水準/自国の物価水準 (固定相場制では)自国通貨の増価現象が切り上げ。 マーシャル・ラーナー条件: 国内需要の輸入弾力性と海外需要の輸出弾力性の和が1をこえるとき、黒字をもたらす、という条件。 通過下落(円安)になると、一時的に純輸出が赤字になって、黒字になる。生産要素(労働)などが瞬時に対応するわけではないから。 非貿易財で一物一価は成り立ってない。 相対的PPPでは自国のインフレ率は為替レート変化率と外国のインフレ率の和になる

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永易淳

東北大学大学院経済学研究科教授。Scottish Graduate Programme in Economics(Ph.D.(Economics),UK)卒業。野村インターナショナル(UK)、国際通貨基金(USA)、筑波大学社会工学系を経て現職

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